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青森・下北もぐもぐブログ 首都圏もぐもぐ編

めたぼなオヤジが、青森及び首都圏のもぐもぐ情報等を浅草から配信中

知床そば居酒屋 えん (北海道斜里町)

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↑ 知床の街でゆっくり、と。。。


                                


一人旅で、初めての土地で食事をするのは、ある程
度の勇気が必要です。

お値段も気になりますが、お店の雰囲気、カウンター
か座敷?、地元の食材が揃っているかな?等々に
加えて、暖簾をくぐることが一種冒険に近いような気
がします。

今夜の晩御飯は、北海道の斜里町ですから、全く情
報がなく、街の中を歩き回って決められず、ウロウロ。 
そんな時、JR知床斜里駅前にあった一軒のお店の
名前が気になりました。 "知床そば居酒屋 えん"。 
知床を冠にされていた店の暖簾に誘われました。


200526-2-s.jpg
↑ 生タコ焼 (800円)


メニューをみて、注文したのは、"生たこ焼"と"知床
鶏焼"の二品。 しばらくお酒を飲んでいないのです
が、今夜はその禁を破っちゃいました(大汗)。


200526-4-s.jpg



200526-3-s.jpg
↑ 知床鶏焼 (1,200円)


地元の食材を中心にしたメニューは、まさに期待通り。
生たこ焼は、自分で焼いてお塩をパラパラとお好みで
かけるもの。 これは絶対にレアですね。
知床鶏焼は、パリッと焼いた皮がアクセント。 肉質は
シャモロックより少し柔らかめかな。 サッパリした味な
がら美味しかったナ~。 


                                


200526-5-s.jpg
↑ サチク赤豚をトッピングした十割蕎麦 (850円)


お蕎麦屋さんですから、〆はお蕎麦にしようと決めて
いましたが、"知床で育ったサチク赤豚"をのせたお蕎
麦がありました。
サチク赤豚? 初めてですが、チャレンジです。

カツオベースに干ししいたけを加えたダシは、独特の
コクがあって旨い! その風味を引き立てるようにサチ
ク赤豚肉は臭みが無くてダシとの相性もグッド♪

写真を撮らせていただきながら、地元の話題やねぷた
のことなど、明るいご主人と話しながら楽しいひと時を
過ごさせていただきました。

ご馳走様でした。



【お店の情報】
店名:知床そば居酒屋 えん
住所:北海道斜里郡斜里町港町 (JR知床斜里駅からすぐ)
電話:0152-22-1800
営業時間:午前11時から午後2時、午後5時半から10時まで
定休日:月曜日




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  1. 2008/05/26(月) 23:29:38|
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知床の街にねぷたが踊る (その2)

200525-4-s.jpg
↑ 組ねぶた(知床博物館)


                                


当初は、北海道の東部にある"斜里町"にねぷた
をゆっくり見て帰ろう、とのんびりした気分でした。 
しかし、実際に"知床博物館"へ行って現物を見
たり、展示解説を読むうちに、青森と斜里町の歴
史的にも深い関係が浮かび上がってきました。


200525-1-s.jpg
↑ 斜里町立知床博物館


歴史的に古い順番からあげてみると、三つの事
柄があります。
 ①津軽藩士の活躍と殉死
 ②漁法(落し網、底建網)の伝播
 ③弘前市との姉妹都市


200525-2-s.jpg
↑ 津軽藩士殉難慰霊碑



江戸時代1806年(文化3年/1806年)に、ロシアと
の通商関係の悪化により、徳川幕府が北海道の
沿岸警備を命じ、津軽藩士約100余人が斜里での
任務に赴いた。 しかし、想像を絶する冬の厳しさ
も手伝って、2年の間に72名が死亡するという痛ま
しい結果となったそうです。

昭和48年に斜里町は慰霊碑を建立し、毎年7月
中旬に慰霊祭を行っているそうです。


                                


200525-3-s.jpg
↑ 道の駅しゃり内に展示されているねぷた


斜里町と弘前市が姉妹都市となったのは昭和58年
(1983年)。 今から25年も前のことです。

この年に、弘前市から扇ねぷたが送られて、同町で
まつりが始まったそうです。 以来24年間続いてきた
おまつりですが、毎年10数基のねぷたが運行されて
いるのだそうです。


200525-5-s.jpg
↑ 姉妹町友好都市交流記念館のねぷた保管室
  (知床博物館隣)


博物館や記念館内の撮影は可能で、ねぷた保管
室の展示はスライドショーとねぷたの照明が連動
しています。


200525-6-s.jpg
↑ ねぷた保管室内で撮影(12-24ミリ広角で撮影)


係りの人にお願いして、保管室内の奥へ入れてい
ただきました。 そこには、製作中の小型ねぷたも
ありました。 毎年、15基くらいのねぷたが出陣す
るのだとか。 見てみたいですね♪


                                


漁法に関しては(写真等がありませんが)、このあ
たりで行われていた浮き網方式が、荒れた海での
破損・流失が多かったとか。 そのため、青森のタ
ラ漁の網(落し網・底建網)として考案されたものを、
昭和22年頃から使うようになったそうです。

いかがでしたでしょうか。
道東の知床半島の根っ子に位置する斜里町と青
森は、人的にも歴史的にも深いつながりを持って
いました。 このことが分かっただけでも、今回の
慌しい旅がとても有意義なものとなりました。



【知床博物館・姉妹町友好都市交流記念館】
住所:北海道斜里郡斜里町本町49-2
電話:0152-23-1256
開館時間:午前9時から午後5時
休館日:4月から10月までは月曜日(祝日は開館)
入館料:大人300円、高校生100円、小中学生50円




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  1. 2008/05/25(日) 23:58:00|
  2. 北海道
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知床の街にねぷたを見た (北海道 斜里町)

200524-1.jpg
↑ ねぷた? (道の駅しゃり)


突然ですが、今、北海道の東部にある"斜里町"に
居ます。 週末を利用した一泊二日の短い旅です
が、どうしても来かった街だったのです。

実は、この街には弘前ねぷたと同じ扇型ものがあ
るんです。 しかも、"斜里しれとこねぷた"が毎年
開催されているのです。 ご存知でしたでしょうか? 

"道の駅しゃり"には、ねぷた(1基)が展示され、夜
は照明が灯されています。


200524-2.jpg
↑ "しれとこねぷた"のポスター


このまつりを知ったのは、約一年前の7月でした。
ちょうど札幌へ来ていて、青森へ帰る日に地元紙
の朝刊を読んで驚きました。 ナント、ねぷたまつり
が開催されていたのです。

是非行きたかったのですが、翌日仕事はあるし、
航空券は変更できないものだったしと、残念でなら
なかったのがず~~っと記憶に残っていて、一度
は斜里町を訪ねたかったのです。

同町の"知床博物館"には、ねぷたが常時保管さ
れ、見ることが出来ると聞きました。 
意外に驚くかも知れない写真と記事は、次回アッ
プしますね。



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  1. 2008/05/24(土) 23:59:00|
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路面電車でグールグル (北海道 函館市)

(函)200126 函館市電 十字街付近 1-1-s
↑ 路面電車に乗りたかった (十字街付近)


                               


一夜明けた函館の街は曇り・チョビット雪模様。
午後早いうちに青森へ戻りたかったので、午前中のみ
の行動に決めた。

函館へ来たのは3年ぶりくらいかな。
今回は、路面電車に乗ることにした。 

小さい頃、福岡市内には多くの路線があり良く乗ったし、
親戚がある長崎では未だ健在で、主要な観光地にはコ
レで行ける。 路面電車には楽しい思い出がたくさんあ
る。

まずは、十字街から函館どっくへ行こう。


(函)200126 函館市電 八幡坂 1-6-s
↑ 八幡坂の途中から函館港を望む


十字街で降り、歩いて八幡坂へ。
写真撮影の定番だが、雪と少しの晴れ間を繰り返す天
気。 アングルなどなど、案外難しいな。 リベンジしなく
っちゃ。 


                               


十字街電停のすぐ近くにある"函館市. 地域交流まちづく
りセンター
"に喫茶店があるのを発見! コーヒーで温ま
ろう♪


(函)200126 地域交流まちづくりセンター cafe オダジィラ 1-4-s
↑ 菓子パンやクッキーが豊富で安い


(函)200126 地域交流まちづくりセンター cafe オダジィラ 2-1-s
↑ コーヒーは250円


この建物は、1923年に3階建てで建設された旧丸井今
井函館店なのだそうです。 観光パンフがたくさんあっ
て、情報収集には最適。 ここの1階に、先ほどのCafe
オダジィラがあるんです。 綺麗で、椅子も良いし、何よ
りコ-ヒーが美味しい。 お勧めです♪


                               


(函)200126 函館市電 青柳町電停 1-18-s
↑ 青柳町電停


(函)200126 函館市電 谷地頭-青柳町電停間 2-5-s
↑ 谷地頭-青柳町間を走る路面電車


今回は、函館競馬場や湯の川へは行かなかった。
この路線は、オヤジ馴染みの路線。
何故かって? 函館競馬場の正面で停まるからです。

函館には紹介したいグルメがある。
はせがわの焼き鳥弁当(安い)、イカ羊かん、それにラ
ッキーピエロのハンバーガーかな。

次回の楽しみにしましょうネ。



函館から見る青森が好き。 ポチもお願いします♪⇒banner_02.gif
  1. 2008/01/31(木) 19:37:00|
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札幌・小樽のクリスマス (北海道 札幌、小樽)

(千)191208 新千歳空港 クリスマスツリー 1-1-s
↑ 新千歳空港ロビーの大きなツリー


                    


今日の記事は、青森を離れて札幌のクリスマス風景をご紹
介します。 札幌へは、今月の初め頃に行ったのですが、
何も調べてなかったにも係わらず、楽しいことが満載でした。


(札)191207 札幌駅ビル クリスマス 1-3-s
↑ 札幌駅ビルにあるジャンボなクリスマス


                   


(札)191207 SLクリスマス in 小樽号 3-9-s
↑ 札幌駅に停車中のSLクリスマス in 小樽

なんと言っても一番嬉しかったのは、この日から運行された
"SLクリスマス in 小樽"号に乗れたことです。 空港から札
幌へ向かう電車内の中吊り広告で初めて知って、札幌駅の
みどりの窓口へ行って見ると、空席がありました!


(札)191207 SLクリスマス in 小樽号 7-6-s
↑ 機関車の運転室


C11という蒸気機関車が牽引する古い客車は、車掌さんの
制服昔のものであったり、"三等客車"文字がそのままだっ
たりとレトロなムードに溢れていました。

札幌駅を午後6時24分に出発し、小樽までの所要時間は約
50分。 快速のスピードに比べれば格段に遅いのですが、
そこがまた良いのですネ♪


(札)191207 SLクリスマス in 小樽号 12-9 (サクソフォン合奏団 高山流水)-s
↑ サクソフォン合奏団 高山流水さんのクリスマス曲の生演奏


(札)191207 SLクリスマス in 小樽号 11-2 (車内光景)-s
↑ 列車内の売店は大忙し


汽笛を聞き、車窓の外を流れる煙を見ながらの缶ビールの
味は、格別でした。 SLが牽引する列車に乗ったのは、恐
らく40年ぶりくらいかも知れないな~、そんなことを考えな
がらのスローなひと時は、心地よかったです。


                    


(小樽)191207 小樽駅クリスマスガラス工芸 1-4-s
↑ 小樽駅構内に展示されているクリスマスにちなんだ硝子工芸品


小樽駅を降りると、そこには煌びやかな光を放つクリスマス
にちなんだ硝子工芸品の展示の数々が目を惹きました。
充実した札幌・小樽の夜でした。

皆さん、楽しいクリスマスをお過ごし下さいネ。
えっ、お仕事?
そんじゃー、いつもより1本多く飲みましょうね (飲みすぎ
に注意です、けど)。



ポチしてもらえると嬉しいです♪⇒banner_02.gif

  1. 2007/12/23(日) 16:42:15|
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