
↑ 会場に展示されていた珍しい将棋
■全国将棋祭り
オヤジ、いわゆる”サシ”の勝負が苦手です。 将棋、囲碁、マージャン、それにカードなどです。
戦略が立てられないのか、思慮が浅いのか、それとも頭が悪いのか、そのすべてが複合して、全くの苦
手です。

↑ 大山十五世名人杯争奪将棋大会
8月25日から26日の2日間、三沢市と八戸市に境を接する
おいらせ町で、『
第22回 全国将棋祭り』が行
われました。 将棋は出来ませんが、どんなお祭りなのかは大いに興味がありましたので行ってみまし
た。 上の写真は、「第18回 大山十五世名人杯争奪将棋大会」が行われているところです。 クラス別
に分かれて対局するのですが、皆さん真剣そのもの。 オヤジ、何もわからず???の状況で写真を
撮るのみ(爆)。

↑ 対局時計「名人戦」
大山康晴十五世名人は岡山県倉敷市のご出身ですが、おいらせ町の名誉町民であったことをご存知
でしたか? 昭和61年から、「将棋による町おこし」を進めているおいらせ町ですが、これに協力された
のが大山康晴15世名人だったのですね。
■プロ棋士との対局

↑ 若手プロ棋士の方が親切に指導していました
「今日、将棋初めてなんです」、と小学生の女の子が話していたのは、若手のプロ棋士の方。 駒の動
き、簡単なルールの説明など、優しく親切に教えていらっしゃいました。 実際の対局指導も楽しそう。
「あれ~?」などと笑顔が絶えませんでした。
オヤジもこんな経験があったら、このお祭りでも将棋を指していたかも知れませんヨ。 ← ムリムリ
パシッ、ビシッ うむ~。。。
【青森県将棋まつりの開催について】
日時:平成19年9月23日(日) 開会式 午前10時
場所:青森市文化会館 5階大会議室(青森市堤1-4-1)
問い合わせ先:青森県将棋まつり実行委員会事務局(017-775-7744)ポチしてもらえると嬉しいです♪ ⇒
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- 2007/08/31(金) 21:15:51|
- イベント
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↑ 日本酒 ほんに ほだにし
■ほんに ほだにし?
昨日の記事で紹介した、"どんこ刺し"のお供は日本酒でした。
んで~、何を飲んだかというと『ほんに ほだにし』です。 何、それ?とお思いでしょう。 野辺地町にある
鷹場商店さんオリジナルのお酒なんです。

↑ トクトクトクトク。。。
実は、このお酒、野辺地町在住の方からいただいたものなんです。
野辺地には、「地吹雪」という地酒があったのですが、醸造元の睦鶴酒造の社長さんが若くしてご病気
で急逝され、蔵を閉じたようなのです。 そこで、地元老舗の酒屋さんが、睦鶴酒造の製法そのままに
岩手県盛岡市の造り酒屋さんに醸造を依頼されたと聞きました。 その一つが、本醸造生原酒の『ほん
に ほだにし』なのだそうです。 で、どんな意味なんでしょうか? 多分ですが、「本当にそうですね」
でしょうか?

↑ こんな感じですよ
ラベルに記載されている情報の一部をご紹介しましょう。
原料米:雪化粧 100%
精米歩合:60%
日本酒度:±0
アルコール分:18度以上19未満
使用酵母:岩手吟醸2号
ややトロ味があるように見えます。 甘口ですが、味はしっかりです。おコメの味がするというか、う~ん
っ、旨い!です。
■濃くのあるタレをご飯にトッピング
どんこの肝と自家製味噌を合わせた濃いタレを、今夜のために残しておきました。 熱々のご飯にトッピ
ングするためです。

↑ ご飯にもぴったりで、食が進みます。
もともと、味噌とご飯はベストマッチングですからね。 そこにどんこの肝のコクが加わり、さらに深い味
わいになっています。 「ハフハフ♪」、と言いながら、あっという間に食べちゃいました。
ハフハフッ~、っと♪
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- 2007/08/30(木) 23:30:40|
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↑ "どんこ"のお刺身です
■地元産のどんこです
「今夜のお酒のツマミは、何にしようかな?」、と思案していたところに、「どんこ、食べます?」と知り合
いの方から声を掛けられました。 ウヒョウヒョ~♪ と思いつつ二つ返事で、「ハイ、いただきま~す!」。
しかし、
どんこってどんな魚なんだろうか? オヤジの手元に届いた時は、スライスされていましたので、
本体を拝むことは出来ませんでしたが、強面の方(?)ようですネ。 こういった魚は味が良って言いま
すからね。

↑ タレは、自家製味噌に肝を混ぜたもの
お刺身とともにいただいたのは、自家製味噌に肝を混ぜたタレです。
知り合いの方から、「このタレにつけて食べると、チョー美味しいですよ♪」とのお墨付きでしたので、
早速パクパクしましたヨ。
■濃くのあるタレに合います

↑ 奥深い味になります
どんこ自身は、淡白で身も柔らかです。 これに濃くのあるタレをタップリのせましょう。 肝独特の濃く
と、お味噌の味が渾然一体となって、淡白などんこを引き立てます。 焼酎(ストレートかロック)や日本
酒と、特に相性が良いと思います。 オヤジ、今夜は日本酒にしましょう♪ 何を飲んだのかって?
それは、後ほど。。。です。
パクパク♪
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- 2007/08/29(水) 20:44:41|
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↑ ヨッ、海の男!
■真夏の漁港のお祭りが面白い

↑ 会場は漁港せり場です
三沢まつりと同時期に開催される『
三沢港まつり』は、三沢漁港を舞台に行われました。 普段は、せり
場となっている場所に、新鮮な魚介類の販売や様々な出店が並び、多くの人出で賑わいました。

↑ 華麗でダイナミックな舞です

↑ 白熱の舟こぎ大会
会場に着いた時は、ちょうど"よさこいソーラン"演舞の真っ最中でした。 市内から4チームが出場して、
炎天下の中ダイナミックな舞りを見せてくれた。 最後は、全チーム合同の演舞でしたが、迫力ありまし
たね~。
高校生以上の男女が7人1組で舟を漕ぎ、タイムを競う「舟こぎ大会」も面白かった。 慣れない舵の操
作ですから、方向を切り間違えてコースアウトしそうになったり、ブイを回れなかったりと爆笑と歓声の
嵐でしたよ。 懸命にオールを漕ぐ姿が、何とも格好良かったです。
■グルメは魚介類

↑ やっぱり"コレ"です
会場内では、イカ焼き、塩辛、マグロ切り身などが販売されていましたが、オヤジの中では香と見た目
+安さでホタテ"に軍配が上がってしまいました。
1枚100円! お馴染みのホタテ焼きですが、ホクホクの身と熱々の貝汁がたまりやしぇん♪
どうしても、食いに走ってしまうオヤジです。
夜は、恒例の大花火大会が行われましたが、例年スゴイ渋滞になるので、パスして早々と帰宅の途に
着いてしまいました。 この模様は、「
ばひゅっと行ってみよう!」の"JADEさん"のサイト及び
「青い空の
下で」の"りかなさん"のサイトに詳しくレポされていますので、是非アクセスしてみてくださいね。
ドド~んと一発! へばな~♪
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- 2007/08/28(火) 19:53:52|
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↑ 長いも焼酎「六趣」
■幻と言われる焼酎
六ヶ所村で醸造されている「六趣(ろくしゅ)」は、地元産の長芋を使って、南部杜氏を迎えた
焼酎工房で作られています。 これまでは、九州・宮崎県の蔵元に生産を委託していましたが、村が人材の育成
を含めて工場を建設し、昨年春に竣工しました。
醸造・製造も順調に伸びているようですが、それでも県内外で大人気のため、地元に住んでいてもなか
なか買うことが難しいんですよ。

↑ 六趣工房
工房では、製造工程を見学し、試飲することも出来ます。
現在は、90日間貯蔵した「レギュラー」(アルコール度数20度)だけが販売されてます。 お勧めはカシ
樽で3年以上熟成させた「スペシャル」(同35度)ですが、販売開始はあと1~2年先とのこと。 実は、数
年前にいただき、飲んだことがあるんです。 トロッとした感じのまろやかさで、ものすごく美味しかった
記憶があります。 スペシャルの登場が待たれますネ♪
■久しぶりに。。。飲みました
知り合いから、「これ、飲みませんか?」と六趣をいただきました。 ヤーホゥッ! ありがたく頂戴しまし
た。 う~ん、おツマミは何にしようか? と考えていたら、いつもお世話になっている
JAZZさんから、
幻(?)の煮卵を頂きました。

↑ "幻"同士の組み合わせです
卵の断面の濃淡の色合いを見ると、強い味のように思えるでしょうが、実はほど良い甘めの醤油味に仕
上がっているんですよ。 深みのある焼酎に、煮卵の甘さがベストマッチングです♪
「ふ~~っ、旨い。。。」、しみじみと味わいました。
ふにゃふにゃ~♪
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- 2007/08/27(月) 21:14:51|
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↑ このシュワシュワ感がイイ (みしまバナナサイダー)
■地サイダー頑張る!
今日も暑かったです!
行く夏を惜しむかのように、今日も暑ぅ~ございましたネ。
こんな時は、絶対ビール!、いや発泡酒が飲みたいのではありますが、出かけたときは車の運転があ
るので飲めませんヨ。 大手メーカーのソフトドリンクもウマイんですけど、何かお忘れじゃ~ございま
せんか? そう、サイダーです♪ それも『地サイダー』が美味いです。


お値段は、ビン代を除けば70円から80円ほどで、とにかく安い!
ビンの色や形も素朴で荒削りで郷愁をソソリます。 内容量も330㍉㍑だったり、340㍉㍑と会社によっ
て微妙な違いがあります。 そして、王冠というもの見逃せませんネ。 どれも、甘さも上品で爽やかな
味が特徴です。 しつこくなく、のど越し爽快です。
大手メーカーに押されながらも、デ~ンと構えて負けないぞ! の姿勢が好きだ。 まだまだ、県内には
地サイダーがあるようです。
しゅわしゅわ~っ♪
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- 2007/08/26(日) 19:54:00|
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↑ 「やぁー!」、と山車へ力水だ
■一足早く、秋祭りが開幕
津軽のねぶた祭り、下北半島では田名部まつりが終り、秋の足音が聞こえて来る季節を迎えようとし
ています。 東北町上北地区では一足早く、『
東北町秋まつり』が、明日26日(日)まで行われています。

↑ 沼崎高山稲荷神社の御神輿
もともとは、農作物の豊作を祈願する祭りとして始まったまつりと聞いています。 上北町駅前商店街
の一角に、沼崎高山稲荷神社の御神輿が置かれていますので、恐らくはこの稲荷神社のお祭りなの
だと思います。
■小ぶりだけど、暖かみのある扇ねぶた

↑ 上北中学校の扇ねぶたが華を添えます♪

↑ 輪になって踊ろう!

↑ 迫力の山車(上北町駅前にて)
台数は多くありませんが豪華な山車と、上北中学校の生徒皆さんが製作した扇ねぶたが登場し、東北
本線の上北町駅前通りを中心に練り歩きました。 みんな、弾けてます!
この他、今夜(25日)は山車運行に流し踊りが行われました。
■長~い流し踊りの列

↑ 200メートル以上はあろうかという流し踊りの行列
午後7時頃からは、駅前広場から流し踊りが始まりました。
曲目は何だろうな? 上北音頭(?)かな。 まあ、そんな音頭が商店街に流れ、上北中の生徒さんを
中心にゆったりした踊りが披露されました。 沿道の見物客の皆さんは、知り合いの生徒さんを見つけ
るや、「こっち、コッチ~♪」なんて黄色い声が飛び交っていましたネ。 地元密着のお祭りならではの
"ほのぼの"がイイです。
駐車場までの道端では、すでにコオロギが鳴き始めています。
気が付けば、日も短くなり始めていて、初秋の雰囲気が漂ってきています。
明日(26日)の最終日は、山車の合同運行がイベント広場(14:00)→本町→新町→役場前広場(16:00)
を練り歩きます。 また、東北町役場前では、午後4時過ぎから祭り囃子合同競演会行われますよ。
た~のすぃ~な~♪
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- 2007/08/25(土) 23:07:59|
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↑ 昭和30年代の茶の間
■昭和の時代を肌で感じる
オヤジは、昭和30年の生まれです。
年を重ねるにしたがって、幼児期、小中学校の頃に遊んだ、読んだ、使った"モノ"たちへの思い出が甦
ることがあります。 初期の鉄腕アトムや仮面ライダーは、オヤジの子供時代でしたし、忍者ハットリく
んは当時実写版(着ぐるみ)で放送されていました。

↑ 豊富な展示品
こんな懐かしいものをたくさん展示している『昭和のレトロ展』が、三沢市郊外の
先人記念館で9月17日
(月)まで開催されています。 ここは、
8月12日に紹介した「道の駅 みさわ」の新しい総合案内施設に
隣接しています。

↑ 仮面ライダーのポスターやソフビ人形
初代仮面ライダーが放映された頃、「ライダーベルト」なるおもちゃが発売されました。 子供がそれを
付けて、「とぉー!」と飛び降りて怪我をしたりと、そんなこともあったけ。
少年マガジンなどの漫画週刊・月間誌は大人気でした。
「漫画なんて捨てなさい!!」、と親が強制的に捨てましたが、今残っていれば貴重品だったのにね。
そんな、すべてが楽しい思い出です。
■生活用品も懐かしい

↑ 手回しローラーの脱水機付き洗濯機
Always三丁目の夕日という映画があります。 続編も製作されるなど、とても人気があると聞いていま
すが、電化製品の黎明期はまさにあの時代ではなかったでしょうか。3Cという言葉の懐かしいですね。
ご存知でしたか? Car、Color TV、Coolerの頭文字で、当時の憧れでしたよネ。

↑ 今でも通じるデザインかも(掃除機)
皆が等しく貧しかった時代から、高度経済成長へと変貌する昭和の時代を振り返ることの出来る展示
会です。 まだまだ、間に合います。 一度ご覧になる価値はありますよ。 なお、掲載した写真は撮影
のお許しを得たものです。
なづかすぃ~な♪
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- 2007/08/24(金) 21:24:56|
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↑ お日様の恵み♪
■今シーズンの初スイカ
青森にお住まいの知人の方から、「オラの畑で採れたんだ」と大きくてずっしり重さのスイカと、赤く輝い
たトマトを頂きました。 とても一人では食べきれませんので、会社へ持って行って、お昼休みにみんなと
カブリツキましたワん(嬉)。

↑ 色よく、甘さ抜群のスイカ
同僚から、「これ、甘いです!」と絶賛。 オヤジ、これが今シーズンの初スイカなのですが、なるほど
チョー甘で瑞々しい。 夏が来た♪ (気が付くのが遅い)と実感しております。

↑ 輝くような赤い色
トマトも適度に熟していて、酸味と甘さが混在していて、嫌な味が全くありません。 そのまま、ガブッと
いくのも良いけど、冷たくして、このぶつ切りがイイ。 砂糖をかけようが、お塩をまぶそうが、マヨネーズ
でも、お醤油でも、何に来い!の力強さが伺えます。
丸々と育ったスイカやトマトは、青森の大地とお日様からたくさんのエネルギーを貰っています。 やっ
ぱり、「
青森の正直」が一番です♪
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- 2007/08/23(木) 19:34:00|
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↑ んっ? なんだ~。。。
■二段重ですよ
このところ、会社へ弁当を持って行くのが多くなっています。
まあ、自分でおかずやご飯を詰めるのですから、「マズイ!」だの「何だよ、これ~」などと不満は言いま
せんし、言えません。 自己責任ですからネ。
今日は、豪華に"二段重"としてみました。 単に、二つに分かれているだけで、特別なことはありません。
「二の重ブログ」、な~んちゃって。。。 これじゃー、『
三の重Blog』さんのパクリになちゃう(汗)。

↑ おかずは三品
おかずは、生ラムをジューゥジューと炒めたものに、半熟目玉焼き(玉子1個)、それに
ねぶた漬の三品
です。 ご飯は、いつもの一合。 そこに、小女子を一掴み入れて良く混ぜています。 カルシウムたっ
ぷし♪ざんしょ。 とは言いながら、1合はやっぱ多すぎですか? 別のタッパには、キャベツ、ピーマン、
パプリカのザク切りを入れて、ドレッシングはなしです。 ダイエットではなく、そのままが好きなんです。
次の弁当箱は、はやて弁当の別バージョンにしなくっちゃだわ。
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- 2007/08/22(水) 19:30:00|
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↑ 提灯の灯
■ミニオフ会の夜の田名部まつり
むつ市にある田名部神社の例大祭である
『田名部まつり』が、終りました。
お祭り撮影連チャンのせいでしょうか、身体がバッキンバッキンに痛くて昨夜の最終日(8月20日)に行
われた五車別れ(ごしゃわかれ)はパスして休養日。 どうも、無理の利かない年齢になってきたようで
す(汗)。

↑ 田名部神社前に勢ぞろいした五台の山車
とは言え、ただじゃー帰りませんよ。 ミニオフ会の後に、田名部神社から各町内へ山車が帰る様子を
撮りました。 神社前に止まっている間、山車の中では若い人たちが奏でるお囃子がずーーーーっと鳴
り響いているのです。 akko_sweetsさんに聞いたのですが、昼間のお囃子はったりのんびりした感じで、
夜になるとリズミカルな太鼓、笛、鉦(かね)により奏でられるそうです。 そういえば、そんな気がしてま
した、ね。。。
■山車が回る、歓声が沸き起こる!

↑ 掛け声とともにおこなう一気の方向転換が迫力だ!
午後10時の花火の合図で、一台ずつ山車が帰って行きます(山車の退社といいます)。 交差点では、
掛け声とともに一気に方向転換します。 山車にはハンドルがありませんので、これが見せ場であり、
迫力なのです。 ガガガガッの擦れる音、山車の方向が90度転換し、ピタッと決まります。 沿道から大
きな拍手と歓声が起こります。 いつ見てもカッコよくて、スゴイ! そして、振舞い酒も定番です。

↑ 帰る途中では踊りも披露されました

↑ 豪快に振舞い酒
この日の夜は、市内のホテルに泊って、写真の整理をしたりブログの原稿を書いたりしていましたが、
日付も変わった午前12時頃に窓を開けると、祭囃子を鳴り響かせながら地区内を周る山車がありまし
た。 その後も、遠くからはかすかにお囃子が聞こえます。 祭り期間中、むつの街は眠らないんで
すね。
へばな~
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- 2007/08/21(火) 20:03:27|
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↑ 横丁の奥まったところにある居酒屋さんです
■田名部まつりの夜のミニオフ会
むつ市内中心部では、下北半島最大のお祭りと言われる
『田名部まつり』が、18日から今日(20日)
まで行われています。

↑ お約束の"乾杯~っ♪"です
祭りの中日である昨夜、「
まさかり半島日記」のkoro49さんと、「
akko's Cafe ~日々是修業♪~」の
akko_sweetsさんと、むつ市内の居酒屋さんでミニオフ会で盛り上りました。以前、むつ市で行われた
"食の祭典"でakko_sweetsさんから声をかけていただきましたが、長くお話していませんでしたので、お
互い実質的に初対面です。 オフ会をやっていつも思うことですが、不思議に初対面というよりは、旧
知の仲のような、そんな感じがします。 特に、昨夜はお二人とも明るい美女! オヤジ終始ニコニコ
至福のひと時でしたヨ~ん(嬉)。
■お喋りと美味しい料理と楽しいひととき

↑ 香ばしくジューシーな手羽餃子

↑ ホタテ+ツブ貝刺身(左)や岩海苔貝焼きもウマイ♪
いきなり普通の世間話、お料理のこと、お祭りのこと、話題は尽きません。 特に、お二人はお料理がお
得意なので、オヤジも持てる知識を総動員して(腕は伴いませんが…)頑張りました(汗)。 喋る、食べ
る、飲む、あっという間の二時間超でした。

↑ こんな姿のお客さんもご来店です
この後、akko_sweetsさんは半被に着替えて、田名部神社から町内へ戻る山車を引くのだそうです。
時間はすでに午後10時をまわっていますが、ここから祭りが最高潮に達するのです。 その模様を撮
影すべく、オヤジも田名部神社前へ急行! 「シャッターチャンス!」、皆さん半被姿も凛々しく、力強く
山車を引いていました。
今回の幹事役を引き受けてくださいましたakko_sweetsさんありがとうございました、感謝です。
そして、手作りのパウンドケーキやお惣菜をいただいたkoro49さん、ありがとうございました♪
また、近いうちに第二弾をやりましょうね。 イイですか?(汗)

↑ 田名部神社前に集合した5台の山車(平成19年8月19日 撮影)
田名部まつりりは、今日(20日)の五車別れでフィナーレを迎えます。
オヤジ、連日の祭り撮影で身体がガキゴキに痛いので、今夜の撮影はパス!します(爆)。 19日夜の
祭りの様子は、明日アップしますね。
へばな~♪
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- 2007/08/20(月) 22:00:44|
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↑ のへじ祇園まつりの最終日です
■雅な山車とお囃子

↑ どこが京都祇園を思わせるお囃子
今日(19日)は、午後2時から野辺地警察署前を出発し、山車10組による合同運行が行われました。
雅で、ゆったりとした祇園囃子と煌びやかな山車が街中心部を練り歩く様は、野辺地町が交易で栄え
た時代絵巻さながらです。
■山車の紹介です
今年、参加した各町内の山車と題名をご紹介しましょう。 各町内が志向を凝らした山車の数々をご覧
下さい。

↑ 新道組:浪狸白跳・張順・水門破りの場

↑ 濱町組:宝船

↑ 城内組:魔女の宅急便

↑ 野辺地西高校組:花の御所・義政と富子

↑ 駅前組:破 和盛

↑ 下袋町組:南総里美八犬伝

↑ 袋町組:新田義貞 藤島にて戦死す

↑ 金沢町組:八岐大蛇退治

↑ 下町組:滝夜叉姫と太郎光国

↑ 馬門組:鐘 馗
どの山車も、街に溶け込む大きさと工夫を凝らした設定が面白いです。また、来年の出陣を心待ちにしています。
へばな~♪
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- 2007/08/19(日) 23:58:00|
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↑ 野辺地八幡宮での宵宮
■野辺地八幡宮での宵宮
青森県下の夏祭りも佳境を迎えています。 去り行く夏を惜しむかのように、各地で絢爛豪華な祭が催
されています。
下北半島の付け根に位置し、陸奥湾に面する
野辺地町では、8月16日から明日(19日)まで「のへじ祇
園まつり」が行われています。 今日は、宵宮と神輿の海上渡御をご紹介しましょう。

↑ 各町内の"カサホコ"に"お囃子"の行列ごとに本殿前へ
16日(木)、宵宮は野辺地八幡宮に奉納する"大しめ縄"の「しめあげ」で始まっています。 午後6時半
頃になると、山車を運行する各町内の"カサホコ"に"お囃子"行列が集まり、祭り関係者が八幡宮で御祓
いを受けますが、その間はお囃子を奏でないのが鉄則。 お祓いを受けた後、お囃子とともに再び町内
へと戻ります。
■八幡宮神輿の海上渡御

↑ これだけもすごいです:野辺地漁港
今日(18日)は祭りの中日にあたり、野辺地八幡宮の神輿を御座船に乗せて野辺地湾を行く「海上渡御」
が行われました。 色とりどりの大漁旗等の旗で飾られた漁船には、各町の祭り役員やお囃子組が乗
り込み、旗を潮風になびかせながら御座船を随行する光景は圧巻でした。

↑ 野辺地湾を行く御座船

↑ 野辺地から狩場沢方面へ向かう海上渡御
海上渡御は、野辺地漁港を出港して北の有戸地区方面へ向かい、反転して青森方面の狩場沢地区へ
行く、約1時間半ほどの行程で、この間御座船上では大漁祈願の神事が行われるのです。 あわせて、
各町の船々の上では、太鼓に合わせてお囃子(船によっては踊りも)を奏でます。
明日(19日)は、午後2時から合同運行が行われます。 雅で、ゆったりとした祇園囃子と煌びやかな山
車が楽しみです。 とは言うものの、行けるのかな?
17日の夜に行われた山車合同運行の様子は、
青森のスキマ日記のJAZZさんが、素晴らしいと写真と
ともに紹介されていますので、是非ご覧になってくださいネ。
へばな~♪
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- 2007/08/18(土) 23:30:58|
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↑ 半透明さが涼しげです
■津軽海峡が生まれ故郷です
以前の記事(7月17日)で、『風間浦村のてんぐさ』を紹介したことがあります。
「津軽海峡の荒波で育ったてんぐさから作った、ところてんを食べたいな~」、と思っていたら、幸運に
も日頃お世話になっている方が手作りのものを持ってきて下さいました♪
実はこのところてん、
JAZZさんとオヤジが同じ方からの頂き物なんですよ。 ポン酢でチュルリン!
これがたまりません。 特に、暑い日には爽やかさも一緒に楽しめます♪

↑ きな粉+黒蜜もウマイ!
オヤジは食べる専門なので、JAZZさんに「どういう風にアレンジしたら良いでしょうか?」とお尋ねしたら、
「きな粉との相性が良いので、黒蜜と合わせたらどうでしょう」とアドバイスを頂きました。 早速、スーパ
ーで買い求めて、実践あるのみです。 見た目も勿論ですが、きな粉の香ばしさと黒蜜の和風甘味が、
程よい歯ごたえのところてんと抜群のコンビネーションです。
津軽海峡の荒波しぶきを思い浮かべながら食べたところてん。 何だか新たな発見をしたような、そん
な気がします。 とっても美味しかった~っ。 ご馳走様でした♪
ポチしてもらえると嬉しいです♪ ⇒

- 2007/08/17(金) 20:32:55|
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↑ 集落最後のねぶた祭りです
■小さな集落の大きなお祭り
先日(8月14日)、
JAZZさんと川内ねぶたを見た帰り、むつ市街地手前の集落でねぶた1台を発見!
「緊急停車しま~す♪」、と言いながら車を止めて、トコトコと小さなお祭りを訪ねたのでした。

↑ 歓声が響くお祭り
そこは、角違(すみちがい)と呼ばれる集落で、1台のねぶたを中心にしてトラックの荷台をメインステー
ジにイベントが行われていました。 いろんなお祭りを見てきましたが、ねぶたを中心にした地区・集落
のお祭りは初めてでした。 "もしかしたら、これがねぶた祭りの原点かも知れない"、と勝手に思ったり
してネ。 地元の方に伺ったところ、大湊ねぶたを作っている人に教えてもらって自作したのだそうです。

↑ 掛け値なしの楽しさ♪
ねぶたに見守られながら、早食い大会やお楽しみ抽選会などのイベントで大盛り上がり。 焼きそば+
饅頭(?)+コーラの早食いをでは、思わず○○そうな表情に大爆笑の渦♪ JAZZさんとオヤジも吹
き出しそうになる笑いをこらえがら、シャッターを切り続けましたヨ。
■立派なねぶたも最後。。。

↑ 集落の守り神、ですね
フィナーレでは、若い衆がねぶたを前にして力強く太鼓を叩き、お囃子を奏でました。 「小中学校が統廃
合になるため、今年がこのお祭りの最後になります」、その言葉ととともに、集落最後のねぶた祭りが終わ
りを告げようとしていました。
このようなのお祭りを観ることが出来て、本当に良かったと感じました。 我々のような"ぶらり立ち寄り人"
を、快く迎え入れてくれた角違集落の皆さん、ありがとうございました。 感謝感謝です。
ポチしてもらえると嬉しいです♪ ⇒

- 2007/08/16(木) 22:14:43|
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↑ この姿に、見とれました。。。
■六角台座のねぶたが特徴です

↑ 夕刻。。。出陣前
今回は、むつ市川内町の”ねぶた”をご紹介します。
川内町は、むつ市中心部から約25キロほど西に行ったところにあり、大湊地区に隣接しています。昔か
ら一次産業が盛んな地域で、以前はヒバ等の林業で栄えて来ました。 現在は漁業・農業が盛んなと
ころです。
この日、
青森のスキマ日記のJAZZさんとご一緒させていただき、仕事が終わってからビュ~ンと飛ん
で行きましたよ~ん♪

↑ 立佞武多を思わせる迫力
川内ねぶたには、おなじみの組ねぶたに加えて、六角台座のねぶたの運行が特徴です。 大きさこそ
五所川原の立佞武多には及びませんが、作りの精巧さや絵付けの迫力は素晴らしいと感じました。
■ねぶたの楽しさを体感する



↑ 合同運行の様子(国道338号線 川内地内にて)
合同運行の開始時間は午後8時からでしたので、仕事が終わってからでも十分に間に合いました。
この夜(8月14日)出陣したねぶたは、全部で7台(大人ねぶた7台と子供ねぶた1台)。 大きさは、大湊
ねぶたとほぼ同じですが、細やかな絵付けは見るものを飽きさせません。 跳人としてではなく、オヤジ
も地元の人達と一緒に通りを歩けるのがとても楽しいんです。 台座を回転させるサービス(?)もあり
ましたよ。

↑ ねぶたを見上げながら、幼い子供が奏でる手平鉦が力強い
街の人たちと一体になって運行されるねぶたは、地元密着の祭りとしてこれからも継承されていくこと
でしょう。 幼い子供達が鉦を叩き、身体を揺すってリズムをとる仕草をみて、そう確信しました。
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- 2007/08/15(水) 19:30:00|
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↑ 「はやて弁当」、じゃありません
■久しぶりの弁当持参
上の写真、平成14年に東北新幹線が八戸へ延伸した時に販売された、初代の「はやて弁当」の空き箱
です。当時、同じデザインで紙のパッケージもあり1,050円で販売されていました。 こちらのアルミ製は、
駅売店で限定販売されていて、価格は 1,600円だったかな…、と記憶しています。
お盆でもあるし、「久しぶりに弁当でも持って行くかな♪」と思い立ち、ガサゴゾと台所の奥深くから
「はやて弁当箱」を久しぶりに取り出してきました。

↑ オヤジのドカベンだ~
わたくし、手早くおかずを作る技はありませんので、お惣菜の詰め合わせといった方が正しいでしょうネ。
え~っと、玉子焼きは自分で作って、ご飯はタイマー設定で炊き上がったっと。 餃子は昨夜スーパー
で買った残りで、コロッケは"肉のはまだ"さんで買って来たものです。 コロッケは、ウスターソースを
かけて10分ほど置きました。 そうすると、ソースがしみて美味しいんですワ♪ それに、キャベツとレタ
スをザク切りにしたものを別のタッパーに入れて、ハイ出来上がり、です。 ご飯一合は多すぎか?(爆)
「はやて弁当」には、もう一つの絵柄バージョンがあります。
次のお弁当は、その箱にしよ~っと♪
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- 2007/08/14(火) 19:30:00|
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↑ 輝く青い粒
■無農薬で栽培されています
夏の盛り、この時期の果物ってナニを想像されますか? スイカでしょうか?
オヤジは、
ブルーベリーですね!
県内では、弘前や八戸市南郷区を中心に栽培されていますが、ここ下北半島でも冷涼な気候を生かし
た栽培が行われています。

↑ しもかわ農園さんへ行って来ました
お訪ねした東通村の"しもかわ農園"さんは、尻屋崎へつながる県道6号線沿いの向野地区にあり、の
ぼりが目印となっていて分かり易い場所にあります。 ブルーベリー狩りが楽しめ、摘み取ったのを量
り売りしていますし、農家の人が摘んだのも買うことができます。

↑ 粒揃いです
濃紺の粒々が、夏の日差しに映えてきれいです。
食べると甘く、少しの酸っぱさも加わって爽やかな味です。
■生で食べます

↑ 少し冷やすとウマイ!
無農薬という安心感があり、生で食べると美味しいですね♪ ただ、生のブルーベリーは、余り日持ち
しませんので、冷蔵庫に入れて保管して早めに食べます。 残った時は、小分けして冷凍するとしばら
くは大丈夫です。 半解凍してシャーベット状になったものも、シャリシャリして暑い夏には打ってつけで
すよ。 お試しあ~れ♪
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- 2007/08/13(月) 19:30:00|
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↑ 三沢道の駅の新しい施設『くれ馬(ば)ぱーく』
■先月下旬にオープン
道の駅みさわがある
斗南藩観光記念村に、『くれ馬(ば)ぱーく』という新しい総合案内施設が7月28日
にオープンしたと聞いたので、早速行ってみました。 木造平屋造りの広々とした店内には、産直販売
やレストランが利用できる他、観光パンフも豊富に揃っていました。

↑ 広々して明るい施設です
道の駅みさわは、三沢空港、三沢航空科学館に近くを通る県道170号線沿いにあります。 三沢市内か
らは結構距離がありますが、快適なドライブが楽しめますので、あまり時間は気にならないでしょう。
県道170号線に入ると、案内標識も完備しています。
■地元産の新鮮な農産品がたくさんです

↑ 無農薬の野菜もあります

↑ 安いゾ! にんにく
道の駅の楽しみの一つは、新鮮な産直品が手に入ることでしょう。
新鮮な野菜、お土産品など豊富な品揃えです。 紙コップ1杯に詰め放題の地元産にんにくが、ナント
100円です。
隣接する"先人記念館"では、9月17日まで「昭和レトロ展」が開催されています。 オヤジ、すでに観て
来ましたよ。 鉄人28号、キャラクター人形、電化製品など、懐かしい品々が、ところ狭しと陳列・展
示されています。
【道の駅みさわ情報】住所:青森県三沢市谷地頭4-298-652
営業期間・時間:4月~10月迄 9:00~19:00 11月~3月迄 9:00~18:00
休日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始12/29~1/3
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- 2007/08/12(日) 19:58:19|
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↑ 今朝獲れたての"うに"をタップリと♪
■今年最後の口開けです
「また、"うに丼"の記事ですか。。。」、と言わないでください(汗)。
ちゃんと数えではいませんが、今年ほど"うに丼"を食べたことはありません。多分6回くらいは食べてま
すね。 魚政のおかあさんから、「明日は、今年の口開けだよ! 食べに来るか?」と聞かれたので、
JAZZさんとオヤジ二つ返事で「ハイ、ハイ」。

↑ ドド~ン、うに攻撃だ~!
という訳で、今夜はJAZZさんと魚政さんへ、今年最後の"うに丼コラボ企画"を決行です!
今朝、六ヶ所の泊地区で獲れた新鮮なうにをタップリとのせた「うに丼」は、濃厚なお味。 塩水で洗って
るので、醤油をたらす必要はありません。 そのまま、レンゲですくってパクパク・ゴックンです。

↑ しじみも六ヶ所生まれです
味噌汁の具は、これまた地元産でした。 尾駮沼(おぶちぬま)で獲れたのしじみは、小粒ですが一個
ずつ身を食べるのも楽しいワ。 今年最後を飾るに相応しいラインナップでした。 な~んて言いながら、
またどこかでうに丼を食べそうな予感(爆)。
六ヶ所泊産のうにと出会えるのは、また来年です。 昆布をしっかり食べて、大きく育ってください♪
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- 2007/08/11(土) 23:30:00|
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↑ 津軽塗 (七子塗) のワイングラス
■津軽塗の銘品に囲まれて
弘前市は、城下町として歴史が古く、街並みが美しいところです。
特に、弘前城公園を中心としたあたりは、散策が楽しいエリアでもあります。

↑ 津軽塗の名店 田中屋さん
そんな一角に、創業明治30年の津軽塗の老舗
田中屋さんがあります。
黒塗りの太い柱に、「ツガルヌリ」と彫られた店構えが素晴らしく、お店前にある円筒形をした古い郵便
ポストも印象的です。 店内には様々な津軽塗が並び、日常使いのお手軽品から超高級品まで様々で
す。 数年前に、オヤジはここで小ぶりな七子塗の杯を買ったことがあって、今でも使っています。
■落ち着いた、こじんまりしたスペース

↑ お店の入口
お店の階下(半地下)に、喫茶店があるのをご存知でしょうか?
案外、目立たないので見逃してしまう方が少なくないかも知れません。
店の名前は"北奥舎"。 「ほくおうしゃ」と読むのでしょうか? 間違っていたら、すみません(汗)。
テーブル席が一つと、カウンター席のみのこじんまりしたスペースで、ホテルのバーにも似た落ち着い
た雰囲気が素敵です。

↑ 落ち着いた雰囲気で薫り高いコーヒーを
この日は、弘前ねぷた期間中とあって、ワインの試飲ができました。
が、残念なことに、オヤジ車の運転があったので、泣く泣くお断りして、コーヒー(350円)を注文しまし
た。
お店の方とねぷたの話をするうちに、昨夜撮影したねぷた運行をお見せしたり、さらにはブログの話題
まで、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
このコーヒーショップも、弘前の名店の一つではないでしょうか。
【お店の情報】店名:田中屋(たなかや) ⇒
地図はコチラ住所:青森県弘前市一番町角
電話番号:0172-36-9208
耳寄りな話:隣接した田中屋工房・津軽塗資料館(入館無料)では、ガラス越しに製作工程が見学できますよ。
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- 2007/08/10(金) 23:58:00|
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↑ リゾートしらかみ 6号 (五所川原駅)
■初めて乗りました♪
ねぶた期間中は、青森、弘前、そして五所川原市内のホテルは満杯状態です。
と、思って諦めていたのですが、弘前駅前のホテルにキャンセルが出たので予約できました。 前日に
弘前のねぷたを見ていたので、この日はホテルに車を置いて、立佞武多を観に行くのに五所川原まで列
車通勤(?)とすることにしました。

↑橅(ぶな)編成
利用したのは、弘前駅を午後4時09分に発車する
リゾートしらかみ号。 この列車には、「くまげら」、
「青池」、そして「橅」 と3つの編成があって、どれも白神山地に関連する名前がつけられています。
また、どの列車も3両編成で、1・3号車が普通指定席、2号車はボックス指定席となっていて、グリー
ン車の連結はありません。
■そわそわ、ドキドキの車内

↑ 運転席からの車窓 (奥羽本線 川辺駅付近)
世界自然遺産白神山地のブナ原生林の豊かな緑をイメージ」したその車体の横には、「橅」の文字が
描かれていたのが、とても印象的でしたが、車内もとてもきれいですね。

↑ 普通席 (弘前駅停車中)

↑ ボックス席 (弘前駅停車中)
リゾート列車ならではの、ゆったりしたシート配列に缶ビールもすすみます。 車とはまた違った車窓か
らの景色を楽しみながら、五所川原までの40分弱の列車の旅を満喫しました。 たまには、こんな旅も
イイですね~♪
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- 2007/08/09(木) 21:37:03|
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↑ 田んぼ脇から見てもはっきり分かります
■くっきり・はっきり
弘前へ行く途中(8月4日)、怪しい空模様でしたが
田舎館村へやって来ました。
二ヶ月ほど前に見た"田んぼアート"がどのようになったのか、この目で見たかったんです。

↑ うっすらと輪郭が浮き出ています (6月16日撮影)

↑ 大地に浮かび上がっています(8月4日撮影)
天守閣展望台からの光景を、以前撮った写真と比較して見ましたが、その差は歴然です。 今年のお
題となっている「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴(赤富士)」がくっきりと浮かび上がっています。 広角レン
ズ(12-24 mm)を準備したんですが、「お~っと、入らない!」。 という訳で、両端が欠けた写真になっ
てしまいました(涙)。
■500円でちらし寿司

↑ 役場の斜め前にあります
ちょうどお昼に差し掛かったので、「どこにしようかな~♪」と考えていたら、田舎館役場の斜め向かい
に"500円ランチ"の看板を捕捉です。 でも、お寿司屋さんですが。。。 良く見ると、ちらし寿司、天丼な
どがワンコイン! 今日のお昼はココに決めましたヨ~ん。

↑ ワンコインランチの"ちらし寿司"です
ちゃんと作ってくれて、おすし屋さんでこのお値段に驚きです。 恐らく、赤字覚悟のランチメニューと思
います。 さすがに、豪華とはいきませんでしたが、赤身マグロ、サーモン、玉子焼きなど十分なお寿司
じゃありませんか。 お勘定の時に、チョット申し訳ない気分になりました。 ご馳走様でした。
祭り4連発の原動力は、こんな嬉しい出来事から生まれたのかも(?)。
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- 2007/08/08(水) 21:10:27|
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↑ 暑い! (青森駅前:8月3日)
■ねぶたの風景
今夜(8月7日)は、
青森の花火大会と大型ねぶた海上運行の日でした。
お天気が心配されましたが、どうやら無事に行われたようです。
「4連発」の記事には載せなかった、お祭りの期間中(一部それ以外もありますが)に見た、ふっとした光
景、スキマネタを集めてみました。

↑ いらっしゃいませ~っ♪ (ラッセランド:8月3日)

↑ 出陣前の休息 (青い海公園:8月6日)
ねぶた期間中は、夏らしく暑い日が続きました。 青森駅前に置いてあった「氷柱リンゴ」に驚き!
中のリンゴ、食べられるのかな? 夏らしく晴れ上がったねぶた台上げの日、青年会議所のねぶたの
前には、「美人さん」がパンフ配布に大活躍中でした。 臨時職員なのでしょうか?

↑ 「帰って、一杯飲るか?」 (新町通り:8月6日)

↑ ねぶた、帰る (アスパム付近:8月6日)
毎年、青森ねぶた期間中には、豪華客船「飛鳥Ⅱ」が入港するそうです。 何故か、半被とは距離があ
りそうな。。。
夜の運行後、青森駅へ向かう道すがら、大手ドリンクメーカーの小旗を持った人々の元気の良さに感
心。 帰って打ち上げなのかな? そんな中、ねぶたがラッセランドへと帰って行きました。
■笑顔とパロディ?

↑ 「うぁお~♪」、キュートで小さな扇ねぷた (弘前ねぷた:8月3日)

↑ 参りました。。。(五所川原駅の近くで:8月4日)
大型の扇ねぷたに見とれている時、たった一つ小さなねぷたを発見!
りんご娘さん、そんな感じの笑顔がキュート。 一番印象に残った絵柄でした。 絵柄といえば、パチン
コ店にあったパロった看板に降参♪ こういうの好きだな~。
夏祭りも佳境に入りました。 今月下旬には、もう秋祭りが始まるんですよ。 さて、今度はどこへ行
こうかな?
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- 2007/08/07(火) 23:17:03|
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↑ 勇壮・迫力・絢爛
■大型ねぶたが通りを埋め尽くす!

↑ 通りを埋め尽くす大型ねぶた (運行スタート直前:青森市役所前)
お祭り4連発の最後は、やっぱり
青森ねぶたです。
今夜(8月6日)は、夜間の大型ねぶた運行最後の日。 運行コース全体にねぶたが所定の配置で待機
し、午後7時10分、花火の合図とともに一斉に全てのねぶたが動き出し、「ドンドドドン・ドン!」、と大地の
唸りのようなド迫力の太鼓が、夏の青森の街に響き渡ります。


↑ 夜間運行のスタートです
■青森夏祭りの頂点
総勢22台の大型ねぶたが、太鼓・お囃子、それに大勢のハネトを従えて国道7号線と新町通りを運行す
る様は圧巻でした。
それでは、今夜運行された大型ねぶたの幾つかをご紹介しましょう。







↑ 大型ねぶた 2007
歓声、拍手、驚き。 知らず知らずのうちに、観るものを祭りの魅力へと引き込んで行きます。
また、来年の再会を誓って、今年のねぶたは明日の花火とともに行われる海上運行でフィナーレを迎えます。
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- 2007/08/06(月) 23:58:00|
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↑ 下北半島のねぶたです
■120有余年の歴史を誇ります
弘前、青森など津軽に続いて、下北半島の”ねぶた”も佳境を迎えました。
「下北半島にねぶたがあるの?」、と言われることもあります。 ほとんど観光化されていませんので、
駅のポスターはなく(多分)、ガイドブックにも大きく紹介されていない思います。 しかし、むつ市の大湊
地区で開催される「大湊ねぶた」は、今年で122年の歴史を持ち、下北半島の夏を彩る風物詩でもあるの
です。

↑ 露天が楽しい ( 近川稲荷神社境内:むつ市大湊浜町)
■間近で感じる迫力

↑ それぞれのねぶたを先導する踊りも艶やか♪
今日(8月5日)は、そのねぶたの最終日。 出陣したねぶたは全部で12台でした。
青森の大型ねぶたと比べれば、その大きさは3分の1位だと思いますが、作りの精巧さに加えて、ねぶ
たと観客の距離の近さ(数十センチのこともざらです)、それに間近で派手に台座を力強く回転させる様
などの楽しさは、他の追随を許しません。

↑ すごい勢いで回します



↑ どうです? 迫力あるでしょう!
街の大きさに溶け込むサイズのねぶたは、初日の自主運行で各町内を隈なく周るための工夫ではない
でしょうか。 大きさを誇示することなく、どこからでも誰でも観て楽しむことが出来るのが、大湊ねぶた
の真骨頂と思っています。
また来年も楽しみにしています。
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- 2007/08/05(日) 23:58:00|
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↑ ガンダム、出陣!
■台風をも吹き飛ばす立佞武多

↑ 立佞武多の館から出陣するガンダムと絆
お祭り4連発の第二弾は、五所川原市で行われている
立佞武多です。
台風5号の動きが心配されましたが、立佞武多のパワーが大きく勝り、風は多少あったものの、雨も上
がって無事開催されました。

↑ 今年デビューの「芽吹き心荒(うらさ)ぶる」

↑ 絆(きずな)

↑ 炎(ほむら)
高さ約22メートル、重さ約16トンを超える大型の立佞武多が、
立佞武多の館から現す姿は何度観ても
息を呑む迫力で迫ってきます。
それを先導するのは、太鼓、笛のにぎやかな囃子に、「ヤッテマレ、ヤッテマレ」の威勢のいいかけ声で
す。 このリズムが引き手とともに立佞武多に命を吹き込むかのようです。 館内で展示されている時と
は全く違って、明らかに生き生きしている表情がはっきり分かります。
新作の「芽吹き心荒(うらさ)ぶる」は、最後に堂々と出陣してきました。
■組ねぷたも出陣


↑ 組みねぷたにも注目して欲しい♪
立佞武多に先立ち、まず各町内会などが製作した組ねぷたが出陣しました。
どうしても、大型のねぷたばかりが注目を集めがちですが、こちらも素晴らしい出来栄えなのです。
立佞武多に負けず劣らず、存在感を主張するだけでなく、沿道から大きな歓声を受けていました。

↑ お茶目なしぐさも、祭りならでは
立佞武多は、毎年8月4日から8日までの開催です。 立佞武多の館やねぷたの運行場所は、JR五所
川原駅から近いというアクセスの良さも魅力です。 詳しい情報は、記事中のホームページでご確認く
ださい。

↑ ガンダムのアップを追加しました(2007/08/06 by reev21)
さてさて、お祭り4連発の第三弾は、津軽から下北半島へと場所を移し、むつ市の大湊ねぶたをご紹介
する予定です。 お楽しみに~♪
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- 2007/08/04(土) 23:58:00|
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↑ お祭り4連発のスタートは弘前ねぷたからです
■威風堂々のお通りです
今日は、
弘前ねぷたまつりに来ています。
心配された台風の影響は無く、予定通り午後7時に祭りはスタートしました。 運行コースは、弘前公園
に程近い追手門・桜大通りから、土手町商店街を経て弘前パークホテル前交差点。
弘前観光コンベ
ンション協会さんのHPによると、今夜(8月3日)の運行台数は61台とことでした。



↑ 火扇と呼ばれる扇型ねぷたに描かれている武者絵が吼える!


↑ 大太鼓の上で弾ける♪
弘前を中心とした中南津軽地域のねぷた(Neputa)は、扇型が特徴です。 運行されるねぷたの大きさ
は大小様々ですが、大型のものは最大で高さが6~7メートル(昇降します)にもなります。
■バリエーションも豊富
扇型が特徴のねぷたですが、青森ねぶたを彷彿とさせる組ねぷたや、絵柄の変化が楽しい万華鏡タ
イプの変わりだねもありました。


↑ 迫力の組ねぷた

↑ 万華鏡ねぷた(写真左)
スタートから最後のねぷたまで、ほぼ同じ位置で写真を撮りましたが、すべてのねぷたが通り過ぎるま
で約2時間20分余りという、超ロングな通り絵巻を堪能しました。 この間、ビールやお茶など、何一つ飲
まず食わずの一本勝負!で、終わったときはヘロヘロ状態でしたヨ(爆)。

↑ 静かに、かつエネルギッシュなねぷたです
弘前ねぷたまつりは、8月7日(火)まで開催されています。
明日(8月4日)は、今日と同じ 土手町コースで運行されます。 また、8月5日及び6日は、駅前コースに
なります。 スタートはともに午後7時です。
お祭り4連発の2発目は、五所川原市の立佞武多で「ヤテマレ ヤッテマレ~!」の予定です。
雨が心配ですが…、大丈夫かな…。
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- 2007/08/03(金) 23:58:00|
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↑ Sweets Factory Pam Pamです
■アスパムに名店あり!
青森ねぶたは、昨日の前夜祭に続いて今日から大型ねぶたの運行です。
これを機会に、観光物産館アスパムへ訪れる方も多いのではないでしょうか。 その時は、是非正面入
口の右手にある『Sweets Factory Pam Pam』をのぞいてみて下さい。 必ず、甘いイイ~香がしてい
るはずですヨ♪

↑ 店内で丁寧に焼かれています
このお店は、アスパムと市内にある洋菓子店の"
赤い林檎"が共同開発したのだそうですよ。
カウンターには、「パムパムアップル」、「シヨソン・オ・ポム」及び「チーズアップルパイ」が並んでいます。
これらは、すべて店内で焼き上げられていて、出来立てのホヤホヤを買い求めることが出来るのも嬉
しいです。
■サクサクでしっとり~

↑ シヨソン・オ・ポム
今回は、「シヨソン・オ・ポム」と「チーズアップルパイ」を購入しました。 名前の面白さと、リンゴとチー
ズのコンビネーションが気になるところですネ。 どちらも200円です。
シヨソン・オ・ポムは、紅玉リンゴペーストを使っているそうです。 リンゴの食感もちゃんと残ってますし、
爽やかな味です。 チーズアップルパイの方は、ふじリンゴにクリームチーズをあわせた新鮮な味が特
徴です。 リンゴとチーズとは! なかなか大胆な組み合わせですが、チーズ好きならずとも美味しくい
ただけます。 どちらのパイも、国産小麦と純粋バター100%のパイ生地を使っているそうです。
ねぶた観覧のお供にいかがでしょうか? そうそう、ねぶた弁当の後のデザートにもイイんじゃないで
しょうか♪
ポチしてもらえると嬉しいです♪ ⇒

- 2007/08/02(木) 21:51:24|
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