
↑ 機関車を連結します (青森駅)
■ ■ ■ ■週末の金曜日の夜、仕事が終わりかけてた時、「雪が
降ってるな」、と呟いたと同時に、行って見ようかな?
と思い立った。
"
急行はまなす"は、青森駅を午後10時45分に出発す
る。 仕事を終えてから青森駅までは、車で約二時間
かかるので、間に合うか不安だったが、思い切って行
くことにした。

↑ 運転台では出発準備が行われていました

↑ 出発まであと少しです
青森駅のみどりの窓口で、駅員さんから「"青森・函
館往復切符"がお得ですよ」、と勧めてもらった。
いつものことなのだけど、事前に調べることが少ない
が、今回もこのやっぱりパターン。 まあ、いいか。。。
特急・急行の自由席が利用できて、往復で5,500円。
確かにお~安いで~す。
■ ■ ■ ■
↑ 3号車 自由席

↑ 4号車カーペットカー (過去映像)
駅前のコンビニで、発泡酒、カップ酒、おツマミ+おに
ぎりを買って、いざ自由席へ。
この日の列車編成は8両。 1、2号車はB寝台車、3、
7、8号車が自由席、4号車カーペットカー、5、6号車
は指定席でした。 「編成は季節や曜日によって違い
ます」、窓口の駅員さんが教えてくれました。
■ ■ ■ ■弘前からの列車が遅れたため、接続を取って数分遅れ
で青森駅を発車。 次の停車駅は函館で、途中の駅に
は停まらない。 停まるのだけど、行き違いのための停
車で扉は開かず、ダイヤ上は通過の扱い。

↑ 函館駅でディーゼル機関車へ交換
お酒を飲みながらの夜汽車の旅は、妙に寂しい気持ち
になる。 吹雪の国道339号線(外ケ浜町付近か)など
の過ぎ行く夜景をぼーっと眺める。 いつもと違った景
色が楽しい。 青函トンネルを通過中は、飛び去る灯り
にクラクラしながらグビグビと飲み干すお酒が旨い!

↑ 深夜の函館駅
約12分遅れの午前1時25分頃、函館駅に到着。
駅の待合室では、午前3時発の青森行き"はまなす"を
待つと思われる人達が十数人。 静かです。。。
小雪がちらつく駅前の道を、朝市方向のホテルへと急ぐ。
短い夜行列車の旅は、終着を迎えた。
眠いナ~。。。
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- 2008/01/30(水) 19:17:00|
- 乗り物
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