
↑ 真夜中の参拝
■ ■ ■ ■男42歳、女33歳が大厄といわれていて、神社などで
厄
払いを行う風習が残っていますね。 六ヶ所村の泊地
区では、厄払いを祝い事とし、昔の仕来りをかたくな
に守っているところです。

↑ 素晴らしい宴席でした

↑ 祝い事にはお餅が欠かせません (じゅうねだれ)
この地区の大厄の人が居る家庭では、1月31日の夕
方から親戚、知人、友人らを招いた宴席でお祝い膳
でもてなします。 そして、日付が変わる午前0時を過
ぎた頃になると、地区中心部にある小さな神社にお参
りをするのが慣わしなのです。
昨夜は、
Jazzさんと二人、知人宅に御呼ばれされまし
た(嬉)。 宴席の末席でひっそりと。。。のつもりが、
カメラを持ってズンズン前へ前へ、となってしまった(汗)。
■ ■ ■ ■
↑ 知人の娘さんが主役(和服がお似合い素敵な方でした)
お参りには作法があり、これを守らなければならないので
す。
①家の玄関を出た後、誰とも一切口を利いてはいけない
②お賽銭は、女性は「33」、男性は「42」の数字の額を納
めること
親、兄弟、友人であっても口を利いてはならず、万一喋
っちゃった時は、一度家まで戻って出直さなければなら
ないそうです。 "すごろく"で言う、「ふりだしに戻る」で
すね。
お賽銭は、年齢の数字とする訳ですから、女性は33円
でもイイし、3億3千万円でも良いのです(無理か。。。)。
■ ■ ■ ■
↑ 〆は何故か"温そうめん"
参拝から戻ると、再び宴席が盛り上ります。
昔話に華が咲き、お母さん達の娘時代の頃の思い出
話に、時が経つのを忘れていましました。
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- 2008/02/01(金) 22:36:23|
- 下北・南部地域情報
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