
↑ 雨を吹き飛ばすバチ捌き
■ ■ ■ ■昼間はお日様が地面を照りつけていたのですが、
出陣前になって雲行きが怪しくなりました。
弘前ねぷたの三日目の出陣です。

↑ 出陣前には津軽三味線の演奏

↑ 情っ張り大太鼓が先陣を切ります
この日は、大小62基のねぷたが出陣しました。
弘前では「扇型」のねぷたが主流ですが、青森ね
ぶたのような「組み」ねぷたも多数見ることができ
ました。
■ ■ ■ ■弘前ねぷたには、おおよそ三種類あります。
「弘前ねぷた 速報ガイド2008 (路上社発行)」よ
り、以下引用させていただきました。
・扇ねぷた
弘前市周辺で見られるもので、明治時代に形
作られる。 正面は武者絵、背面に見返り美
人画。
・人形(組)ねぷた
幕末に形作られる。 人形下に勾欄と開きと
額をつける。
・子供用ねぷた
子供たちが持ち歩く小形の燈籠で、金魚、巾
着、扇がある。

↑ 夏の夜のねぷた行列

↑ この笑顔と元気さが雨を吹き飛ばしました
やっぱり雨が降ってきました。
だんだん酷くなって来て、もしかしたら中止になる
かも知れない、それ位激しい勢いでした。






↑ 雨降りしきる中、絶え間なく続くねぷた

↑ 立佞武多も真っ青の高さ
ねぷた囃子は衰えを知らず、ねぷたの行列も途絶
えるどころか、むしろ各ねぷた組の皆さんの力強さ
が増し、一層笑顔が輝いてきた感じすらしました。

↑ バチ捌きも力強く
カメラの濡れを最小限にしながら、身体はびしょ濡
れでしたが、まつりの熱気に夢中で撮り続けました。
悪天候でしたが、それがねぷたの魅力を再認識さ
せてくれた様な気がします。
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テーマ:青森のあれこれ - ジャンル:地域情報
- 2008/08/07(木) 20:13:00|
- お祭り
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