
↑ 操舵室からの眺め
■ ■ ■ ■「海洋地球研究船「みらい」は、さまざまな観測機器
を搭載した世界最大の研究船です。」って、いきなり
難しい出だしになってしまいました。
この前の日曜日(8月10日)、海洋研究開発を行う
海
洋研究開発機構(JAMSTEC)むつ研究所で、この船
の一般公開が行われました。

↑ 関根浜港(母港)に係留中の「みらい」
このような船の内部を見学する機会はめったにあり
ませんから、カメラを握りしめながらむつ市へGO
でした(笑)。

↑ 受付でもらった布製トートバックと各種論文
受付といっても、「こんにちは~♪」の挨拶をして、布
製のトートバックをいただくだけの簡単なもの。 写真
撮影も自由でした。
敬礼!で出迎えられて、タラップを上って船上へ上が
りました。 と~っても気分イイです♪

↑ 船尾からタラップで船上へ

↑ 後部甲板
順路に沿って船内を探索へ。
見慣れない機械群が所狭しと置かれています。
6,000メートルの深海から海水をサンプリングする
装置など、「なるほど~…」と分かったような顔を
しながら本音は「??」。
そんなもんですから、ネ(爆)。

↑ 化学分析室

↑ 研究員室
同機構の広報パンフによると、みらいは「船体は耐
氷構造で夏の北極海へも航行でき、世界中の海域
で長期間調査研究を行うことができます。(中略)そ
れらのデータをもとに、地球の温暖化やエルニーニ
ョ現象などの原因をつきとめる研究を行っています」
と、地味ながら貴重な観測データを収集しているの
ですね。

↑ 操舵室
こういう船が、青森県の関根浜港を母港にしている
なんて素晴らしいことだな~、と改めて感じながら、
関根浜港を後にしたのでした。
♪東北地方の人気blogランキングはこちら。楽しいブログに出会えますよ♪ ⇒
スポンサーサイト
テーマ:青森のあれこれ - ジャンル:地域情報
- 2008/08/13(水) 19:34:00|
- イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12