
↑ 図録は是非買い求めたい
■ ■ ■ ■自分が、プラモデルを盛んに作った昭和30年代
中期から昭和40年代初期の記憶を、今の出来
事のように思い起こさせてくれた「
ボックスアート
展 プラモデルパッケージと戦後の日本文化」が、
いよいよ明日までの開催となりました。


↑ 原画とプラモの箱(当時もの)が懐かしい
小学生や中学生の頃、どのプラモにするのか?
と悩んだ時、決め手となったのは「箱の絵」と「値
段」でした。
今なら、エアブラシなどの道具を揃えて細かな色
付けにも挑戦しているのでしょうが、この年代です
から、彩色などの技術はなく、ただ組み立てて付
属のシールを貼るだけのお粗末な出来栄えでし
た。 でも、でも、それでも嬉しかったものです。

↑ 木製飛行機の組み立てキットなども展示されています
年代を追うように配置された展示物の中には、戦
時下の木製・紙製模型や戦意高揚ポスター、紙
芝居、絵はがきも展示されていて、その時代時代
の雰囲気が掴めるのも興味深いです。
また、ガンダムや有名モデラーによる各種のジオ
ラマなども展示されていますので、世代を超えて
楽しむことができます。 オヤジ、昨日も行ってき
ましたが、親子連れや女性の姿が多く、人気の
高さが伺えました。
「ボックスアート展 プラモデルパッケージと戦後
の日本文化」展は、明日(11月3日)まで青森県
立美術館で開催されています。
過去掲載記事URL
⇒
http://reev21.blog98.fc2.com/blog-date-20080919.html【お断り】
この記事に掲載したすべての写真は、展示会開
催に先立って行われた「内覧会」において、許可
を得て撮影したものです。
♪東北地方の人気blogランキングはこちら。楽しいブログに出会えますよ♪ ⇒
スポンサーサイト
テーマ:青森県の話題 - ジャンル:地域情報
- 2008/11/02(日) 23:06:41|
- イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8