
↑ 東京駅10番ホーム
■ ■ ■ ■先週の土曜日は、今回のJRダイヤ改正で姿を消し
た東京と九州を結んだ寝台特急(ブルートレイン)
の話題をTV各局が伝えていました。
オヤジは九州・佐賀生まれで、福岡県の筑後地方
で育ちましたから、 ブルートレインは東京・大阪へ
向かう憧れの列車であり、実際に何度も乗った思い
出の列車でもありました。


↑ 乗車風景
昭和40年代から昭和60年代にかけては、九州各
地と大阪・東京を結んだ急行・特急列車が何本も
ありました。 オヤジが実際に乗った列車で思い
出すのはいくつかあります。
『客車・寝台急行列車』
-雲仙・西海(長崎・佐世保=東京)
-阿蘇(熊本?=大阪)
-桜島・高千穂(鹿児島=東京)
-玄海(長崎=京都)
『寝台特急(ブルートレイン)』
-あかつき(長崎=新大阪)
-みずほ(熊本=東京)
-あさかぜ(博多=東京)
-はやぶさ(熊本=東京)
-さくら(長崎・佐世保=東京)
一部記憶が不鮮明で、誤りもあるかとは思います
が、ご容赦ください。 また、編成変更等でオヤジ
が利用した時期と行き先が異なっているものもあ
ります。特に印象的な寝台列車は、「さくら」でした。
この列車で、東京と九州を何度となく行き来しまし
た。 九州から東京へ向かうときは、決まって家で
二食分のお弁当を作ってもらい、おかずと車窓を飛
び去っていく夜景を肴にお酒を飲むのが好きでした。

↑ 「機まわし」と呼ばれる機関車の方向転換・付け替え
家のお弁当が無かったときは、食堂車での食事や
車内販売で駅弁も買いました。 途中の停車駅で、
ホームに下りるのも楽しかったのも懐かしい思い
出です。

↑ はくつるの個室寝台を利用したときに貰ったもの
東北方面では、「はくつる」や「ゆうづる」に乗りま
したね~。 それと、35年ほど前には急行津軽に
乗って、初めて北東北へ旅行したこともあります
よ。
時代の流れとともに、夜行列車の風情が失われ
ていきますが、「あの頃」の体験と記憶は永遠に
消えることはありません。
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- 2009/03/17(火) 21:13:31|
- 乗り物
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