
↑ 「あかべえ」車のあいづライナー号は子供に大人気 (あいづライナー2号:郡山駅)
■ ■ ■ ■旅は三日目で、会津若松から八戸を目指します。
この日の運行状況も問題は無いようです。
出発進行!
あっ、この日は八戸駅から車を運転するので、アルコ
ールは0%の旅なんですよ(寂)。
⇒ 会津若松から郡山へ (磐越西線) ⇒
乗車したあいづライナー2号の車両は、485系電車と呼
ばれる特急仕様の電車です。 この日は6両編成で、
1-4号車が自由席の設定ですから、北海道・東日本パ
スが使えるのが嬉しい♪

↑ あいづライナー2号 (会津若松駅 午前9時11分発 → 郡山駅 午前10時11分着)
終点の郡山駅までは約1時間の旅。
途中の停車駅はわずか3駅ですから、特急並みです
ね。

↑ 郡山駅ビル
東北本線の福島行の電車には55分の待ち時間で接
続。 駅ビル内のコーヒーショップで小休止です。
⇒ 郡山から盛岡へ (東北本線) ⇒

↑ 普通 福島行 (郡山駅 午前11時06分発 → 福島駅 午前11時54分着)
郡山から盛岡までは、それぞれの接続時間が10分前
後と短かく、快調な列車ダイヤです。 が、これでは快
調すぎて弁当が買えないかも(汗)。

↑ 普通 白石行 (福島駅 午後12時発 → 白石駅 午後12時23分着)


↑ 普通 仙台行の車内から宮城蔵王の山々が見えました (本宮駅-杉田駅間)
列車は定刻通りに走り続け、仙台駅に午後1時26分
に到着しました。 仙台駅での接続時間は15分。
一度改札を出て弁当が買えるか、数年前の駅構内の
怪しい記憶を頼りに弁当購入を急ぎました。
あれやこれやと選んでる時間はありませんが、定番
の「牛タン弁当」以外のものを買いたいが、、、。
「コレください!」、再び改札を通って、午後1時41分
発の普通 一ノ関行へ乗り込みました(汗)。

↑ 塩竈弁当 (1,000円)を買いました

↑ パッケージの裏には塩釜の観光マップがありますよ

↑ 内容も充実しておりますネ
塩竈弁当を買ったのは、藻塩をお好みで振りかけて
食べられる、という珍しいお弁当だったからなんです。
藻塩は、文字通り海藻からとった塩で、とても手間が
かるので、高級品庵なんですよ。 この弁当には、塩
釜沖の海水を使ったと書かれていました。
コウキュ~ゥ!

↑ 普通 盛岡行 (一ノ関駅 午後3時27分発 → 盛岡駅 午後4時56分着)
列車の接続はスムーズです。
上の写真は、一ノ関駅を出発したところを撮ったもの
ですが、このあたりから徐々に雪が目立ってきました。
ほぼ定刻の午後4時56分に盛岡駅に到着しました。
ここからはIGR(いわて銀河鉄道)に乗り換えて、最終
目的地の八戸へ向かいます。
⇒ 盛岡から八戸へ (いわて銀河鉄道 → 青い森鉄道) ⇒

↑ いわて銀河鉄道の改札口 (盛岡駅)
JR線からIGRへ乗り継ぐためには、JRの改札を出て
少し歩かなくてはなりません。 何故、連絡改札を設
けてくれないのか、不思議でなりません。 現在の経
営会社が違うといっても、もともとは同じ路線だったん
ですから。

↑ 普通 八戸行 (盛岡駅 午後5時04分発 → 八戸駅 午後6時51分着)
ぶつぶつ言いつつも、盛岡駅 午後5時04分発の八戸
行きに乗りました。

↑ 八戸駅に到着しました (八戸駅 午後6時51分着)
盛岡から約1時間50分、約8分ほど遅れて八戸駅に
着きました。 八戸には雪が無いものの、やっぱ寒
いわね。
この三日間で乗車した距離は1,176.8 km、乗車時間
は29時間22分(接続時間を含みます)でした。
滅多にできない列車旅行でしたので、案外疲れなか
ったですね。
機会があったら、また別の路線でトライしてみたいも
のです。
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- 2011/01/08(土) 20:44:00|
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