
↑ 時々大粒の雪が降ってきました (大館市 アメッコ市会場)
■ ■ ■ ■今回の駅ハイ三連ちゃんの最後を飾るのが、秋田県
大館市で行われた「アメッコ市」です。
TVのニュースなどでは何度も見ていておまつりでした
が、訪れるのは初めてでした。

↑ 今回のルートです (駅ハイHPより引用しました)

↑ めんこいな~ (JR大館駅前)
駅ハイの出発式では、市役所の方や大館駅長さんか
らご挨拶をいただく光栄。 そして、チョーめんこい秋
田犬のお出迎えも受けました。

↑ 秋田犬会館
渋谷駅前には忠犬ハチ公銅像があり、全国的に知ら
れている存在ですが、秋田県大館市出身の秋田犬っ
てご存知でした?
大館市は、秋田犬の畜犬として大きな役割を果たして
いる街でもあるのです。

↑ アメッコ市のパンフ
その大館市の冬の伝統行事「アメッコ市」が、今回の
駅ハイの大きな目的です。 会場は市の中心街であ
る「おおまちハチ公通り」で、12日と13日の2日間の日
程で行われました。

↑ みずきの枝にアメッコを付けた「枝アメ」が名物のようです

↑ 様々なアメッコが売られています
アメッコ市は400年以上の伝統があり、この日にあめ
を食べると風邪をひかないと伝えられています。
また、山の奥から大神様や仙人もアメを買いに来る
ので、その足跡を消すために吹雪に見舞われるとの
言い伝えられているのだそうです。
そういえば、この日も時折凄く吹雪きましたよ。
しばらくすると青空がになったりと目まぐるしくお天気
が変わりました。 恐らく、アメを買った仙人が山へ帰
ったので晴れたんでしょうネ(笑)。
会場には100店余りの露店が軒を連ね、縁起物のア
メを買い求める大勢の人たちで賑わっていました。
オヤジも、各種アメの詰め合わせを買いましたよ。
さわやかな甘さ♪
ちょっと歯にくっつくナ~(アハハ歯ハ)。

↑ みずきにアメ
今回の駅ハイを企画されたJR東日本の方々、
楽しい語り口で参加者を楽しませてくださったガイド
さん、市の観光関係者の方々、一緒に歩いてくださ
ったおおだて出迎え隊の美人のおふたりに感謝しま
す。
楽しい駅ハイをありがとうございました。
スポンサーサイト
- 2011/02/25(金) 21:05:00|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:1
-
| コメント:20

↑ オリジナルラベルのカップ酒がありました
■ ■ ■ ■遠野での駅ハイを終えて、盛岡駅経由で大館に向かう、
はずでしたが、盛岡駅構内でちょいと寄り道。
どこでかって?
「駅の串揚げ家」です(笑)。

↑ お品書き (メニュー豊富です)

↑ 盛岡駅前のロータリーなどの景色が楽しめます
最近流行の立ち飲みスタイルで、串揚げメニューもお酒
の種類も豊富です。 オヤジのチョイスは、その名も「駅
の串揚げ家」というカップ酒(300円)。 これに、盛り合わ
せ(450円)を注文して列車に乗る前のひと時をゆったり。
お値段お手頃、メニュー豊富、程良い狭さ(空間)で、良
いお店です。

↑ JR大館駅に到着 (20:45 着)
盛岡駅 17:47発の岩手銀河鉄道線経由大館行(花輪線)
に乗り込む前に、KIOSKで缶ビールとおつまみを買い込
み、約3時間の列車の旅へ出発です。
いよいよ次の日は、大館アメッコ市の駅ハイです。
- 2011/02/24(木) 20:10:00|
- 岩手県
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10

↑ どべっこ、たまりゃんですナ~♪ (遠野ふるさと村)
■ ■ ■ ■遠野市での駅ハイ(期間設定)がゴールしたのは午後
12時20分頃。 観光案内所で話を聞いたら、遠野ふる
さと村で「どべっこ祭り」をやってるらしい。
真向いのバス停から12時31分発のバスで行けるとの
情報を入手。 早池峰(はやちね)バス「坂の下」行きに
飛び乗りました

↑ バスは遠野市郊外をひたすら走る

↑ 遠野ふるさと村に到着
バスに揺られること約30分、料金は500円で遠野ふるさ
と村に到着。 ビジターセンター風樹舎で入村料520円
を支払ってで、村内へ入りました。 ここのレストランで
もどべっこは飲めますが、南部曲り家の「肝煎(きもい)
りの家」でどべっこ祭りが行われていましたので、直行
ですよ。
「どべっこ」って?
どぶろくのことでございます(笑)。
遠野市は、
どぶろく特区の認定を受けているんです。

↑ 奥まった座敷でゆっくりとどべっこを楽しむ
ガラス瓶(1,000円)と丸徳利(700円)の二種類がありま
した。 「何が違うんですか?」とお伺いしたところ、自家
製を「どぶろく」、造り酒屋さんのどぶろくを「どべっこ」と
言ってます、とのことでしたので、オヤジは「どぶろく」を
注文しました。

↑ かっぱおじさんのトークショーと河童さん(着ぐるみ)
この日はツアーのお客さんが楽しまれていて、かっぱお
じさんのトークショーの真っ最中。 オヤジは、その奥の
座敷が空いていましたので、そこでゆっくり
とどぶろくを堪能。
しばらくすると、河童の着ぐるみのお姉さんが来て、
「何で1人でいるのよ。こっちへ来て飲んだら?」
「ここでのんびり飲みますよ♪」
「あら、そ~ぉ、注いであげるわ」
な~んて、こりゃラッキーざます(赤面、、、)。
帰りのバスの時間が迫ってきました。
わずか1時間余りでしたが、実に楽しかったし、どぶろ
くも美味しかった。
遠野ふるさと村のどべっこ祭りは、今月の26日(土)、
27日(日)で最終日を迎えます。 27日は「八幡神楽」が
演じられるようです。
機会がありましたら、是非訪れてみてください。
さぁ、大館の駅ハイへ向けて盛岡駅経由で向かいます
よ。

↑ IGR経由大館行き (盛岡駅)
【施設の情報】
施設名:
遠野ふるさと村 住所:岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛 5-89-1
電話:0198-64-2300
開村時間:午前9時から午後5時(入村は午後4時まで)
休村日:無休
入村料:大人520円、小中高生310円
駐車場:有
メニュー(例):馬刺し(500円)、酢の物(300円)、ごま豆腐(300円)など

↑ 大工どん(曲り家)
- 2011/02/23(水) 22:01:31|
- 岩手県
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12

↑ 遠野町家のひなまつり (遠野城下町資料館)
■ ■ ■ ■新青森駅で、午後8時39分のはやて96号を利用したの
は、
青森市新町通りで運行されたねぶたを見るためで
した。
ねぶたの写真を撮り、青森駅からの何とか奥羽本線の
電車に間に合って新青森駅へたどり着きました(汗)。
盛岡駅近くのホテルに泊した次の日、期間設定の駅ハ
イ「城下町「遠野町家のひなまつり」をゆったり巡る」で、
初めて岩手県遠野市を訪れました。


↑ 今回のルートです

↑ JR釜石線で遠野駅に到着です

↑ ウインクした河童が可愛い♪ (遠野駅交番)
駅舎隣にある遠野市観光協会で駅ハイ参加の手続き
をして、マップを貰って出発です。
まずは、千葉家具店さんと遠野蔵の道ギャラリーさん
へ向かいました。
今回の駅ハイで非常に嬉しく、楽しかったのは、訪ねた
お店の方々が飾っているお雛について丁寧に話してく
ださることでした。
こんなことって、滅多に経験できませんよ。

↑ 千葉家具店さんのお雛様

↑ 遠野蔵の道ギャラリーさんの享保雛
さらに、遠野城下町資料館、神田屋さん、そして八百源
さんへと足を進めました。

↑ 八百源さんの店先で烏帽子を発見!
まさか、遠野でえんぶりの烏帽子を見るとは思いません
でした。 八戸市や南部町で演じられているときの烏帽
子とは色合いが異なってますね。
南部藩との関係で、このあたりでもえんぶりを舞うことが
あるらしいのです。


↑ 神田屋さんの雛檀には碇(いかり)のマークが!
神田屋さんの雛檀に敷かれた布には海軍「碇」のマーク
が残されていました。 この布は、昭和8年3月3日に起
きた三陸大津波で、当時釜石市にあった神田屋さんの支
店が被災した時にいただいた救援物資だったのだそうで
す。
こういうものを大切にし、雛壇に使っていることに遠野の
人たちの素晴らしさを感じます。

↑ 遠野市立博物館のお雛様

↑ まつだ松林堂さん
遠野市の中心街を巡る駅ハイは、いよいよ後半に入り
ます。 市立の博物館は、ちょっと急坂の上にあります。
ここで裏技を!
手前の図書館からエレベータで博物館へ行くことが出来
ますよ。
まつだ松林堂さんは地元でも有名なお菓子屋さん。
店内にもお雛様が飾ってあるのですが、2階のお雛様も
見せていただきました。 そこには10畳ほどの和室にび
っしりとお雛様や郷土人形が飾られていました。
写真を撮らせていただけないかとお伺いしましたが、こち
らのお雛様たちはちょっぴり恥ずかしがり屋なのだそうで
すよ。 こちらでは、写真撮影をご遠慮くださいね。

↑ 天井に飾られた1,200個あまりの「みずきひな」 (ビューティ絵夢さん)
ビューティ絵夢さんは美容室でありまして、「オヤジでも大
丈夫なのかな?」とややビビリながら、「すいませ~ん」と
入店。 快くお話ししてくださいました。
こちらの方は、最近遠野でも良くみられるようになった「み
ずきひな」の作り方の先生なのだそうです。 天井に飾られ
たみずきひなにびっくり!
福岡の柳川にある「さげもん」に通じるものがありますね。
遠野の皆さん、お世話になりました。
たくさんの楽しいお話をありがとうございました。
■ ■ ■ ■【駅ハイ情報】
(1)コースについて
・ほとんど平坦なコースですが、路面凍結に十分注意して
ください
・歩行距離(駅ハイパンフより):約2.5キロ
・歩行時間(実測):約2時間10分
(2)見学について
・まつだ松林堂さんでの写真撮影はご遠慮ください
・大徳屋麹店さんは、現在お雛様を展示していません
(詳しくは観光協会でお尋ねください)
・遠野市立博物館へお出での方は、図書館からエレベー
タが利用できます
<記事の加筆等について>
・ルートマップを追加しました
・ルート図を入れ替えました
2011/2/22 by reev21
- 2011/02/21(月) 23:55:00|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12

↑ 最終のひとつ前のはやてで盛岡へ (新青森駅)
■ ■ ■ ■弘前の駅ハイを完歩し、弘前市立観光館で「完歩証」を
いただいて、そのまま
郷土料理のしまやさんへ。
ゴールした時間が3時半頃で、時間的にはまだ早いの
ですが、午後3時開店なので安心です(笑)。

↑ しまやさん:外はまだ明るいのだが、、、

↑ 手料理と温燗でゆるりと♪
お店の扉を開けでビックリ、すでに満席状態でした。
何とか座らせてもらい、大鰐の温泉もやしなどの手料
理で「ふ~ぅ、ぷふぁぁ~」。
お銚子4本をあけて、さぁてこれから盛岡へ行かねば。
おかみさんが「これからどこ行くのよ?」と聞けば、、、
「えぇ~っと、盛岡で泊まって、明日が遠野で、次の日
が大館ですね」と答えると、、、
「はぁ?」と不思議そうな顔をし、「気を付けてね」と送り
出してくれました(笑)。
新青森 午後8時39分のはやて96号で盛岡へ。
最終のひとつ前の列車ともなると、駅のホームは人け
がない。 缶ビールをプシュ!と開けて、飛び去る車
窓を眺めるのはも楽しいものです。
- 2011/02/19(土) 17:07:08|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14

↑ 弘前城:雪灯篭と雪化粧
■ ■ ■ ■駅ハイ三連チャンの最初は、
弘前市を歩く「弘前城雪
燈籠まつりと雪像めぐり」でした。
弘前市は雪がミッチリでしたが、遠く関東地方から参
加者もあり、沢山のエントリーでにぎわいました。
参加者は6つほどの班に分かれて、それぞれにガイド
さんとサポートの方がエスコートしてくださいました。

↑ 今回のルート図です (駅ハイHPより引用しました)

↑ まちなか情報センター近くのバス停から出発です (後ろには一戸時計店が見えます)
弘前は教会の多い街でもあります。
出発してすぐに「弘前昇天教会」が左手に見えてきま
した。 この教会にあるオルガンは120年くらい前のも
のだそうです。 歴史を感じますね。

↑ AtoZメモリアルドッグ (吉野町緑地)
弘前市出身の現代美術家 奈良美智の展覧会を記念
してつくられたメモリアルドッグが目を惹きます。
いつ見てもいい顔してるナ~、ワン!
弘南鉄道大鰐線の踏切を越えて、居酒屋さんがイケ
そうな「かくみ小路」を通り抜け、青森銀行記念館前へ
到着です。

↑ 青森銀行記念館
明治37年に建てられたもので、設計・施工は弘前市出
身の堀江佐吉(ほりえ さきち)氏です。 構造はルネッ
サンス様式だそうです。
駅ハイグループはガイドさんの説明を聞いて、弘前公園
を目指しました。

↑ 弘前城の雪像と津軽三味線

↑ 300個余りのミニかまくらは圧巻

↑ 津軽錦絵大回廊
いよいよ、弘前公園で開催されていた「
雪燈籠まつり」
の会場へやってきました。
大小さまざまな雪燈籠や雪で作られたオブジェが出迎
えてくれます。 その中でも、弘前のねぷたで使われた
見送り絵(美人画が多いですね)などを雪の回廊にはめ
込んで展示した「津軽錦絵大回廊」は見逃せませんね。
また、300個余りのミニかまくらは見るだけでも楽しいし、
歩くとさらにワクワクしますよ。
夜に出かけることが多い雪燈籠まつりですが、昼間も楽
しいですね。 出来ることなら昼と夜の両方に行けばバ
ッチリですよ♪

↑ 今回の駅ハイの完歩証をパチリ! (弘前市観光館)
楽しく、興味深く歩いた駅ハイも、弘前市立観光館でゴ
ールです。 今回はこの駅ハイのタイトルが入った完歩
証をいただきました(感謝)。 嬉しさが倍増するプレゼン
トでした。
弘前市の関係者の皆さん、ガイドさん、サポートしてくれ
た皆さん、そしていつも楽しい駅ハイを企画してくれるJR
東日本の関係者の方々の感謝いたします。
で、ゴールの時間が3時半くらいでしたが、、、完歩したは
ずの足が「しまや」さんの方向へ勝手に進みだしました♪
軽く、温燗でいっぱい飲りますか(笑)。
- 2011/02/18(金) 23:22:04|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14

↑ 七戸バーガー (七戸十和田駅 待合室)
■ ■ ■ ■先週の三連休の最初の駅ハイは、弘前を巡るものでし
た。
オヤジは、七戸十和田駅から新幹線はやてに乗り、新
青森駅で奥羽本線の普通電車で行くコースとしました。
今回の北東北三県の旅をするにあたって、七戸十和田
駅に無料で駐車できることと、電車の乗り継ぎ等で時間
的にも余裕が出来るためです。

↑ 「待合室」ではゆっくりできます
はやて19号に乗車予定だったので、列車の待ち時間に
駅の2階にある「待合室」へ。 以前から気になっていた
「七戸バーガー」を注文しましたよ♪
ここでは、七戸町を中心とした地元の特産品や工芸品
も販売されていて、見るだけでも十分楽しいですよ。
また、大型の液晶テレビには、観光ビデオが流されてい
て、いい感じ♪
注文を受けてから作る七戸バーガーは、ちょっと小ぶり
だけとホカホカ温かい。 長芋(カツ風)フライ+県産牛・
豚パテ+チーズがバンズでサンドされ、1個300円。
おおっ、和風の感じで旨いじゃないですか!
後引く味だね。また食べたいワ。
「
ひなちゃん週末の旅」でもhinachanが詳細レポされて
いますので、是非ご覧になってくださいね。

↑ 海鮮ピザ

↑ 注文を受けてからピザ生地を伸ばしてます
別の客さんが、海鮮ピザ(750円)を注文されました。
ピザ生地も注文を受けてから伸ばすんですね。
薄くパリパリに焼きあがって、こちらも美味しそ~ぅ。

↑ はやて19号入線中
おりょりょ、はやて19号が入線して来ました。
オヤジ、乗りま~す。
と、まぁ~、出発するだけでもひと騒動でした(笑)。
- 2011/02/16(水) 23:20:26|
- 下北・南部地域情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6

↑ 北東北三県を巡りました
■ ■ ■ ■先週の11日から13日の三連休、皆さんはどのように過
ごされましたか?
北東北は、割合穏やかなお天気で、幸いに大雪にはな
らずに済みました。
で、どこへ行ったのかって?
(2月11日) 駅ハイ:弘前雪燈籠まつりと雪像めぐり
→ 青森ねぶた
(2月12日) 駅ハイ 期間設定: 城下町「遠野町家のひ
なまつり」をゆったり巡る → どんべり祭
(2月13日) 駅ハイ:秋田 大館アメッコ市を訪ねて
の順で行ってきました。
現在、写真の整理中ですので、ボチボチと更新しますので、
お楽しみに~♪
- 2011/02/14(月) 21:24:28|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12

↑ はやぶさデビューまであと21日の表示 (JR盛岡駅)
■ ■ ■ ■はやぶさのデビューまであと20日を切りました。
最新形式のE5系と呼ばれる車両で、国内営業鉄道とし
ては最高の時速300kmで運行されます。 東京 - 新青
森間の所要時間は「はやて」より13分短縮されて3時間
10分になるって、驚きです。

↑ 乗りたいですね~♪
「はやぶさ」の記念試乗会は、56倍の大激戦になったそ
うですよ。 オヤジは最初からあきらめてましたから、、、。
2012年度末には時速320kmの運行を開始し、さらに到
達時間が短縮される予定ですから、益々楽しみですね。
- 2011/02/13(日) 22:24:45|
- 乗り物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8

↑ 真冬に大型ねぶたが出陣 (青森市新町通り)
■ ■ ■ ■今年の冬は素晴らしいことが起こりました。
「冬を楽しみ、雪に遊ぶ」、オヤジの大好きな言葉ですが、
今年はまさにその通りになりました。 青森市のメインス
トリート新町通りに大型ねぶた(1台)が出陣しました。

↑ 跳人も熱いゾ!
この大型ねぶたは、新幹線新青森駅開業対策事業実行
委員会と青森市が東北新幹線全線開業を記念した「
あお
もり食と灯りの祭典・あおもり雪灯りまつり」のイベントし
て出陣したものです。
出陣した大型ねぶた「海幸彦 山幸彦(北村 隆 作)」は、
ワ・ラッセに常設展示されているもので、昨年出陣したも
のです。 祭典は今日(12日)まで開かれます。
ねぶたの運行は、午後7時から8時までの間で、アスパム
付近から新町通りまでの約800メートルです。
寒さを吹き飛ばし、雪をも溶かす熱気に触れてみません
か♪
- 2011/02/12(土) 08:00:00|
- 津軽地域情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8

↑ そばうち体験が人気
■ ■ ■ ■七戸町は、東北新幹線の七戸十和田駅開業で活気づ
く街。 この町では、にんにく、長芋などの特産品ととも
に、お蕎麦の栽培も盛んですよ。

↑ 会場の様子 (七戸体育館)
その七戸町で、「みちのくそば博覧会」が5日(土)~6日
(日)の両日、町立七戸体育館で開催されました。
おそらく今回が初めての開催でしたが、地元七戸町だけ
ではなく、三沢市、十和田市などから13店もの出店があ
り、会場には多くの人が詰めかけ、賑わっていました。
地元紙によると、このそば博は「「えきかつプロジェクト実
行委員会」が主催し、七戸町と地域活性化に関する連携
協定を締結している青森公立大地域みらい学科の学生
が発案した」企画なのだそうです。
地元の特産品を活かした、なかなか素晴らしい企画じゃ
~あ~りましぇんか♪


↑ 蕎麦打ち有志一同会さん(七戸町)のお蕎麦

↑ 食事処おいらせ本店(十和田市)のカレー蕎麦
会場内のお蕎麦はどれも1杯300円。
オヤジは、開催二日目の午前11時前に行って混雑を避
ける策に出ました(笑)。 そして、普段食べたことがない
お蕎麦をいただきましたよ。
どのブースも、トッピングは自由!
とろろなんか、大盛りにしてもらっちゃいました(嬉)。
お新香も無料のところもあって、ヨイヨイゾ~の感動もの。

↑ 蕎麦打ち道具も販売されていました
この企画、是非来年も開催して欲しいですナ~♪
そして、青森県全体だけではなく、北東北三県にも拡大
すると良いですね。 みなさんの今後のご活躍を期待し
ています。
- 2011/02/11(金) 08:49:52|
- 下北・南部地域情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8

↑ バー バロン
■ ■ ■ ■小気味良いリズムでシャカシャカと振られるシェーカー。
クラスの注がれる香り良く、輝く液体。
久しぶりのカクテル、ギムレット。
停車場ランタンまつりが終わって、夜の野辺地の街、凍
てつく路面に足を取られながらたどり着いたのは「バー
バロン」。
ここを訪れたのは2~3年ぶりでしょうか。
優しい表情のマスターは、相変わらず渋いネ~。

↑ カラオケもOKです
嬉しいことに、オヤジが撮ったマスターの写真がそのま
ま壁に掛っていました。 あの頃と変わらないシェーカ
ーを振る音。 何杯カクテルを飲んだのかな~。
宿までの帰り道、バキバキに凍った路面に、再び足元
フ~ラフラ。
野辺地の楽しい夜でした。
【お店の情報】
店名:バロン
住所:青森県上北郡野辺地町字野辺地14-7
電話番号:0175-64-9617
営業時間:未調査(午前1時頃まではやってます)
定休日:日曜日
その他:店内は広いので、グループでも利用も大丈夫
- 2011/02/09(水) 22:33:39|
- 下北・南部地域情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4

↑ 停車場ランタンまつり (野辺地町観光物産PRセンター)
■ ■ ■ ■今年も野辺地町で「停車場ランタンまつり」が行われ、
ランタンの灯りが野辺地町に和みの輝きを放ちました。

↑ 会場の野辺地町観光物産PRセンター
東北新幹線が全線開通し、人の流れが大きく変わり、
野辺地町がやや元気をなくなってきているように思え
る今日この頃ですが、会場となった野辺地町観光物
産PRセンターに恒例のランタンの灯りが燈った2月4
日の夜、いつもの元気な声や笑顔が戻っていました。

↑ 会場内は楽しさに包まれました

↑ ちゃっぷい外で食べるのも旨いんだな~、これが
午後5時、夕暮れ迫る街に約200個余りのランタンが
輝き始めました。 駅前商店会の販売コーナーでは、
地元特製の「停車場焼き」、菓子・惣菜パン、
おでん、焼き鳥、たこ焼きなどなどが所狭しと並び、
熱燗やビールも販売され、勿論オヤジも町の皆さん
と一緒になって飲みましたよ。

↑ マミーシノさん(むつ市在住)のミニコンサート

↑ のへじビートクラブのライブも熱い!
今年は、地元のアマチュアバンドの熱演に加えて、
おいらせ町出身の演歌歌手ふじ香さんがしっとり聞
かせる演歌を、マミーシノさん(むつ市在住)の澄ん
だ迫力の歌声を聴かせてくれました。
そして、最近地元紙やTVに大きく取り上げられてい
る野辺地町商店街の応援ソング「生きてる証に」を
停車場ミンナーズが歌ってくれ、コンサートは最高潮!
ランタンの灯りとともに、街を明るく元気にしてくれるこ
と請け合いです♪
*昨年の停車場ランタンまつりの記事
→
その1、
その2*一昨年の停車場ランタンまつりの記事
→
こちらです
- 2011/02/08(火) 23:52:38|
- 下北・南部地域情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6

↑ パンダ焼の多古軒さん
■ ■ ■ ■毎回の駅ハイで楽しみなのは、やはり昼食や地元の旨
いものですね。勿論、五所川原市の金木地区にもあり
ますよ~。
さらに、オヤジ数年来の懸案事項(?)だったのも、今
回解決しましたワ。


↑ 居酒屋 のんべいで昼食
旧津島家新座敷の見学を終え、昼食はどこにしようか?
悩みどころです。 昼食後は斜陽館へ行きますので、
やはりこの近くということになりました。
しかし、物産館「マディーニ」内の太宰ラーメン、和食処
あいやのあいや弁当など、目移りします。
この日は、木駅の2階にあるぽっぽ家さんが臨時休業!
ここのしじみラーメンをお目当てに冴えていた方もいら
っしゃったようでした。
オヤジの班は、斜陽館まで徒歩1分ほどのところにある
「
居酒屋 のんべい」さんに決定。 土日月はランチバイ
キング(700円)で、コーヒーも飲めるとあって、吸い込ま
れるように店内へ。
派手さは無いけど、家庭料理がずらっと並び、リンゴの
コンポートもあって満足♪
美味しい昼食で血糖値を適度に上昇させ、金木山雲祥
寺 → 南臺寺 → 三味線会館 → 斜陽館へと駅ハイの
好ポイントを軽々と歩破しました(笑)。
さて、次は「パンダ焼」です。
旧津島家新座敷のすぐ近くにある多古軒さんで買うこと
ができます。 3年ほど前までは、「冬の季節販売だった
らしい」との情報があったので、長らく懸案事項となって
おりました。

↑ パンダ焼

↑ これ、チョコです
多古軒さんは、お好み焼き、焼きそばなどの、俗に言う
「コナモン」の殿堂で、パンダ焼には"チョコ"、"つぶあん"、
"白あん"、カスタード"の4種類があり、どれも1個90円
です。 具材の味を邪魔しないよう、あえて味を控え目
にしたフカフカなパンケーキがイイ。
オヤジ、これ好きです♪
金木駅へ戻る途中、ず~~っと気になっていた「馬(ば)
まん」を購入するため、
NPO法人かなぎ元気倶楽部さ
んの事務所へ。 しかし、蒸かし済の馬まんの数が少
なく、hinchanご夫妻、タンさん、そしてオヤジの注文連
発に相当する数を急きょ蒸かしに。

↑ NPO法人かなぎ元気倶楽部

↑ 馬まん:味噌味(高菜入り) 250円
蒸かし上がるまでの間、事務所の人と駅ハイや金木の
観光などについておしゃべりが楽しく、お茶もごちそうに
なりました。
と、と、列車の出発時間をつい忘れ、大慌てで息切らし
ながら金木駅へ戻り、駅員さんに「乗ります!」と大声
で。 この列車を逃すと2時間近く待たなくてはならない
ので、かなり必至(汗)。
車内から見た吹雪の津軽平野は、とても印象に残る風
景でした。

↑ 津軽鉄道 五所川原駅
駅ハイ関係者及び金木地区の皆さん、楽しい企画あり
がとうございました。 お世話になりました~♪
- 2011/02/06(日) 22:37:29|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14

↑ 初めて訪ねた斜陽館 (五所川原市金木町)
■ ■ ■ ■ここ数日、青森地方は比較的良い天気が続いています。
昨日(2月4日)の日中は、外気温がナント10度を超えて
いました。 暦の上では「春」ではありますが、この反動
が気になるところっすネ。

↑ 太宰のふるさと かなぎ文学散歩 冬景色のハイキングルートです (駅ハイHPより
さて、今回お届けする駅ハイは、津軽は
五所川原市金木
町で1月30日に行われた「 太宰のふるさと かなぎ文学
散歩 冬景色」です。
この日は、大方の期待通り「吹雪」の日。
幸いなことに列車の遅れは無く、無事にJR五能線の五所
川原駅から津軽鉄道の金木駅に到着しました。

↑ 津軽鉄道 金木駅

↑ 駅ハイの参加受付 (津軽鉄道 金木駅)
今回は、ほぼ予定した参加者が現地集合。
2班に分かれて駅ハイの行動ということにまりました。
スタート前に、斜陽館館長さんよりご挨拶をいただきまし
た(光栄です)。 さぁ、地元のガイドさんを先頭にスタート
です。

↑ 旧津島家新座敷 (太宰治疎開の家)
最初の見学ポイントは、太宰治疎開の家と呼ばれる「旧津
島家新座敷」です。
ここは、太宰の兄が結婚した際に新築した離れで、戦争中
に太宰が疎開していた琴で有名ですが、新座敷のガイドさ
んから「当時は斜陽館と旧津島家新座敷がつながっていた
こと」など、実の軽妙な語り口で説明していただきました。
この後、昼食休憩となりましたが、グルメ関係は次回の記
事へ続くということで、次のポイントへ行きましょうか(笑)。

↑ 金木山雲祥寺

↑ 南臺寺 (浄土真宗大谷派)の山門が美しい
2つのお寺を周りました。
金木山雲祥寺は、太宰が少々の頃によく来ていたお寺だ
そうです。 ここには地獄絵があり、現在は本堂内で常時
公開されていますので、必見です
南臺(台)寺じゃ、津島家の菩提寺であるとともに、当時は
日曜学校が開かれていて、子守のタケさんが帆を借りてき
て太宰に読ませていた、という話が残っているそうです。
ルート図とはちょっと違いますが、斜陽館へ行く前に津軽
三味線会館を見学しました。
津軽三味線って、金木町がその発祥の地だってこと知っ
てまったか~?(笑) オヤジ、まったく知りましぇ~んでし
た(汗)。

↑ 津軽三味線生演奏 (津軽三味線会館)
雪の季節の津軽三味線生演奏は格別なものがあります
ね。 この日は、「津軽三味線まんじ流(弘前市)」まんじ
愛華師範(写真中央)の演奏で、津軽じょんがら節など3
曲を聴かせていただきました。
いいね~、このリズム、この響き、は♪

↑ 板間にある囲炉裏 (斜陽館)
太宰の作品を読んでいなくても、「斜陽館」の名ははあま
りにも有名です。 津島家は、金木地区の大地主であり、
当時300人余りの小作人を抱えていた裕福な家であった
ようです。 この建物は明治40年(1907年)に建てられた
大豪邸です。

↑ 絢爛豪華で大きな仏壇
現在の津島家は、跡目がなく断絶してしまったとのこと。
当時、栄華を極めた家であったとは言え、寂しいことです
ね。 金木町(当時:現在は五所川原市)が約4億円で買
い取り後に整備して、貴重な歴史遺産を継承し、公開され
ているのは嬉しい限りです。
太宰にまつわる場所や建物を訪ねて、旧津島家新座敷
及び駅ハイのガイドさんからのお話を伺い、これまでちょ
っと暗いと感じていた太宰作品が、思いの他日常の生活
を綴った楽しい作品も多いことを知り、とても有意義でし
た。

↑ 吹雪の中のストーブ列車 (津軽鉄道 五所川原駅)
帰りは、ストーブ列車だったのですが、出発時刻ぎりぎ
りに駆け込んだので、ストーブなしの車両に乗り込みま
した(汗)。
=その2に続きます=
- 2011/02/05(土) 16:10:40|
- 駅ハイ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:14

↑ 青森駅のホームにある真っ赤なりんご (平成23年1月撮影)
■ ■ ■ ■青森駅を利用される方は多いと思いますが、ホーム連
絡階段のところに真っ赤なりんごがあるのですが、お
気づきでしょうか。
ワタクシ、以前から不思議に思っていたのですよ、これ
ってナニって?

↑ TVの取材が来ていました (平成22年10月撮影)
思わぬ時にその謎が氷解したんですネ。
昨年の10月のとある日、電車の待ち時間にTVクルーの
取材らしき一団を見かけたのでそれをボ~ッと眺めてた
ら、偶然にもリンゴの正体があらわに!
それは連絡用の内線(多分)電話だったんです。

↑ こんな感じです (平成22年10月撮影)
何度も青森駅を利用していますが、このりんごが開いた
のを見たことがなかったんで、ちょっぴり感動♪
青い森鉄道とJRの両方が発着する駅となった今でも、
このりんごは健在で、各ホームで電車や乗降客を静か
に見守っていますよ。
今度電車を利用されるときに、ご覧になってください。
- 2011/02/01(火) 22:30:02|
- 乗り物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10